紀元前24世紀
紀元前2400年から紀元前2301年までの100年間
紀元前24世紀(きげんぜんにじゅうよんせいき)は、西暦による紀元前2400年から紀元前2301年までの100年間を指す世紀。
千年紀: | 紀元前3千年紀 |
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世紀: | 前25世紀 - 紀元前24世紀 - 前23世紀 |

インダス文明とメソポタミア文明の交流。メソポタミアではインダス文明地帯をメルッハと呼び、交易の重要な拠点として認知していた。画像はスサ遺跡で発見された紀元前3千年紀にインダス文明圏からもたらされた紅玉髄(カーネリアン)の装飾品(ルーヴル美術館蔵)。
出来事編集
- 紀元前2900-2334年頃 - メソポタミアの早期王朝の間で戦争が続いた。
紀元前2400年代編集
- 紀元前2400年頃
紀元前2380年代編集
- 紀元前2383年頃 - 史上最も在任期間の長い君主であるペピ2世が6歳で王の座に就いた。
紀元前2350年代編集
- 紀元前2350年以前 - ウルイニムギナ(ウルカギナ)がルガルアンダを倒してラガシュ王となり「改革」を行う。
- 紀元前2350年頃
紀元前2340年代編集
- 紀元前2345年頃 - ウナス王の死により、エジプト第5王朝が終わる。
- ウナス王のピラミッドにはヒエログリフで書かれた最古の「ピラミッド・テキスト」が残される。
- メンフィス出身のテティが王となりエジプト第6王朝が始まる(紀元前2360年との説もある)。
- 紀元前2340年頃 - キシュ王ウル・ザババからアッカド(アガデ)王サルゴンが独立。
紀元前2330年代編集
主な人物編集
死去編集
発明・発見編集
脚注編集
注釈
出典