メインメニューを開く

紅玉(こうぎょく、英語: Jonathan)は、強い酸味と滑らかな舌触りを特徴とする中型のリンゴで、エソパス・スピッツェンバーグ (en:Esopus Spitzenburg)と強い繋がりがある。

紅玉
Malus-Jonathan.jpg
品種 'Jonathan'
開発 1826年、ニューヨーク州ウッドストック

日本においては明治時代初めに導入された。第二次世界大戦後は甘みの強いリンゴに押されて生産量を大きく減らしたが、アップルパイなどの製菓用に根強い需要があるため再び生産量が増えている。

甘みと共に香り・酸味が強く、果肉は煮崩れしにくいため加工用に向いている。

目次

歴史編集

紅玉の起源には二つの異なる説がある。

ひとつはレイチェル・ネグス・ヒグレイが育てたという説である。家族が1804年にオハイオ州の荒野へ入植する際に、ヒグレイはコチカネット州のサイダーミルから種を集めて、その種を植えた。[1]彼女は慎重に自身の果樹園を運営し、そこから育ったリンゴに夫の名「ジョナサン・ヒグレイ」から名付けた。[要出典]

もう一つの説は1826年にニューヨーク州アルスター郡_ウッドストックのフィリップ・リックの農場のエソパス・スピッツェンバーグの苗から生じたというものである。元来は「リック」と呼ばれていた可能性があるが、オールバニ園芸協会会長ジャッジ・ビュエルによって、そのリンゴを発見しビュエルの注目を引きつけたジョナサン・ハズブルックの名から取って改名された。[2]

派生種編集

罹病性編集

  • 腐敗病: 高い[3]
  • うどんこ病: 高い
  • ビャクシン-リンゴ赤星病: 高い
  • 火傷病: 高い

脚注編集

  1. ^ Mary Coffin Johnson, The Higleys and their ancestry, D. Appleton and Company, New York, 1896
  2. ^ Southwest Regis-Tree- Tree of Heirloom Perennial Species and Varieties
  3. ^ Dr. Stephen Miller of the USDA Fruit Research Lab in Kearneysville, West Virginia.

外部リンク編集