細海 魚(ほそみ さかな、北海道生まれ)は、日本アンビエントエレクトロニカミュージシャンキーボーディスト編曲家音楽プロデューサーとしても活動。

概要編集

1990年代大江千里b-flower古内東子らの編曲・レコーディングに参加。その後、楽曲提供活動と並行してヒートウェイヴSION with THE MOGAMI のメンバーとして活動。1997年頃より、海外にも進出。ソロを含む様々なユニット活動を展開、海外レーベルからリリースを重ねている(詳細後述)。

活動内容編集

主なユニット活動編集

  • hosomi:ソロユニット。2008年に『open silence』を Commune Disc、『fy_ot』をSynergy-Networksからリリース。
  • Maju(繭)成田真樹とのエレクトロニカ・ユニット。1990年代後期に結成、ジム・オルークの絶賛を受ける[要出典]。オーストラリア・Extreme Recordsより、1999年の『Maju-1』から2008年の『Magu-5』まで計5枚をリリース。
  • neina:ドイツのミル・プラトー(Mille Plateaux)レーベルより『formed verse』と『subconsiousness』をリリース。同レーベルのコンピレーション『click + cuts』、plopのコンピレーション『micro blue』などに参加。
  • saro:世奇音光(現 fossil)とのユニット。ボーカル、キーボード、ギターを担当。1995年に、ユニットと同名のアルバムをリリース。
  • Livingstone Daisy:b-flower八野英史岡部亘と結成したユニット。2010年11月16日に細海作曲の1stシングル『どこにも行けないでいる』、2011年2月8日に2ndシングル『この悲しい世界』を配信リリース。

レギュラー・バンド活動編集

  • ヒートウェイヴ:ピアノ・キーボード。
  • SION with THE MOGAMI:キーボード・ピアノ。他にオルガン、アコーディオン。
  • b-flower:ピアノ・キーボード担当(2014年 - )。

プロデュース/アレンジ/レコーディング参加編集

サポート/コラボレーション等編集

脚注編集

出典編集

外部リンク編集