羽生まゆみ
羽生 まゆみ(はにゅう まゆみ、女性、1958年2月9日 - )は日本の劇作家、演出家、小説家。
羽生 まゆみ | |
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誕生 | 大分県 |
職業 | 作家、劇作家、演出家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | 京都小劇場(赤らべる社)、十月劇場 |
最終学歴 | 大阪芸術大学 文芸学科(中退) |
ジャンル | 戯曲(ファンタジー、ミステリー) |
代表作 | 23時のブランチ |
デビュー作 | Take a Life |
活動期間 | 1977- |
所属 |
羽生一家玉組(主宰) 劇団PinkNoise |
劇団「羽生一家玉組」主宰。劇団PinkNoise演出家。
経歴
編集大分県出身。大阪芸術大学時代に学生演劇サークル劇団群に在籍し役者としての活動を始める。のち、京都小劇場、劇団赤らべる社を経て上京。十月劇場入団。
1995年『Take a life』で初の脚本・演出を手がける。同作品をきっかけにプロデュース公演の演出が続き、1997年『がぶり寄る恋』に出演した役者たちによって、羽生一家玉組が結成される。以来、「羽生一家玉組」全公演の脚本・演出を手がける。
2017年、劇団PinkNoiseの演出家となる。
演劇作品
編集羽生一家玉組
編集- 『明日のお天気』(1998年 新宿パンプルムス) 旗揚げ公演
- 『うかうかしちゃいられない』(1998年新宿モリエール)
- 『お嬢さんの夏休み』(1999年 新宿モリエール/パルテノン多摩小ホール)パルテノン多摩小劇場フェスティバル参加作品
- 『母方のイトコ』(1999年 新宿モリエール)
- 『オバケのイヴイヴ』(1999年 新宿パンプルムス)
- 『めぐりめぐる月 横浜編』(2000年 横浜相鉄本多劇場)
- 『魔女と掃除機』(2000年 下北沢駅前劇場)
- 『オバケのイヴイヴVer.2』(2000年 新宿パンプルムス)
- 『双子の庭』(2001年 下北沢駅前劇場)
- 『オバケのイヴイヴVer.3』(2001年 新宿パンプルムス)
- 『地下室のダンディ』(2002年 新宿モリエール)
- 『23時のブランチ』(2002年 中野ザ・ポケット)
- 『プリンセス・ショック』(2003年 新宿シアターモリエール)
- 『いななきの森』(2004年 中野ザ・ポケット)
- 『サンタクロース イン トーキョー』(2004年 サンモールスタジオ)
- 『レイニータウン』(2005年 中野ザ・ポケット)
- 『スペードの館』(2006年 中野ザ・ポケット)
- 『寒い国から来た魔女』(2010年 中野ザ・ポケット)
- 『ロンググッドバイ』(2011年 中野ザ・ポケット)
- 『午前2時、パンプキン通り』(2011年 劇場MOMO)
- 『狐の姫と詐欺師たち』(2016年 劇場MOMO)
- 『サンタクロースイントーキョー』(2017年 劇場MOMO)
劇団PinkNoise
編集- 『オバケのイヴイヴ』(2017年 劇団PinkNoise)
ほか劇団提供作品
編集- 『Take a Life』(1995年 阿佐ヶ谷アルスノーヴァ)
- 『ウサギのダンス』(1996年 銀座小劇場)
- 『めぐりめぐる月』(1997年 新宿パンプルムス)
- 『6月の少女』(1997年 池袋シアターグリーン)
- 『がぶり寄る恋』(1997年 新宿パンプルムス)
- 『覇王伝』(2002年 萬スタジオ)
- 『ベジタブル・スカイ』(2007年 Broader House)
- 『シリウス、あるいは犬の星』(2019年 神田SpaceCUBE)
その他
編集- 『真夏のシンデレラ』(2008年 新宿コマ劇場)伊達めぐみコンサート構成・演出
- 『メグさんとサムライ』(2009年 銀座博品館劇場)伊達めぐみコンサート構成・演出
- 『琉美創舞』(2013年 北とぴあ さくらホール)第24回伊是名の会定期公演 オープニングシーン作・演出
小説作品
編集- 『バックステージ』(2018年 Garland)
関連項目
編集外部リンク
編集- 羽生ノート - 公式ブログ
- 羽生一家玉組 - 主催する劇団の公式サイト
- 劇団PinkNoise