舟形橋(ふながたばし)は、山形県最上郡舟形町に架かる

国道13号標識
国道13号標識
舟形橋

地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 山形県最上郡舟形町
交差物件 最上小国川
座標 北緯38度41分37秒 東経140度19分10.9秒 / 北緯38.69361度 東経140.319694度 / 38.69361; 140.319694座標: 北緯38度41分37秒 東経140度19分10.9秒 / 北緯38.69361度 東経140.319694度 / 38.69361; 140.319694
構造諸元
全長 205.2 m[1]
11.5 m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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概要 編集

国道13号が通り、最上小国川に架かる。周辺は舟形町役場などがあり、町の中心部に位置する。すぐ傍の河川敷はアユパーク舟形として整備されている。

橋としての歴史は長く、初代県令三島通庸によって架設された山形県内65か所の橋の一つとして1879年1月に完成。しかし同年、洪水で流出して、翌年に新たな木造の橋が建設された[2][1]

1953年7月、木造橋のあった約100メートル下流に鉄筋コンクリートの新しい橋が完成。1978年11月に先代橋のすぐ東側に現在の橋が架設。その後、欄干の補修など5回の工事が行われている[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d “やまがた橋物語-最上小国川編【舟形橋(山形)】”. 山形新聞. (2010年10月7日). http://yamagata-np.jp/bridge/bridge_detail_r.php?river=mogamioguni&num=16 2019年4月5日閲覧。 
  2. ^ 舟形町の歴史”. 山形県舟形町ホームページ. 2019年4月5日閲覧。