芝浦工業大学デザイン工学部

芝浦工業大学デザイン工学部(しばうらこうぎょうだいがくでざいんこうがくぶ、英称:Shibaura Institute of Technology College of Engineering and Design)は、芝浦工業大学に設置されている学部の一つ。 

キャンパスは、大宮キャンパスと豊洲キャンパス。

概要 編集

芝浦工業大学デザイン工学部は、21世紀の高度技術社会で技術者が直面する問題に対応する為、2009年(平成21年)に旧芝浦キャンパス跡地に開校した。

芝浦工業大学デザイン工学部は、社会が求める「あるべき姿(当為)を構築する設計科学技術」を身につけ、工学的知識と技術を基礎として、人間の感性および社会との調和・融合を図れる人材の育成を目指している[1]

教育では、学生の創造的ものづくり能力、すなわち、ものづくり全体を表現するための「認識力」、「構想力」、「計画力」、「意匠・設計力」というデザイン能力を重視し、カリキュラムでは、「共通教養科目」、「データ・サイエンス科目」、「デザイン科目」、「エンジニアリング科目」、「プロジェクト科目」を用意している。

また、デザイン工学部は、「生産・プロダクトデザイン系」と「ロボティクス・情報デザイン系」を用意し、学生がその専門分野を深く学べるようにしている。

沿革 編集

  • 2009年(平成21年)- 旧芝浦キャンパス跡地に芝浦キャンパスを開校。芝浦キャンパスにデザイン工学部を設置し、デザイン工学科を開設。

組織 編集

学部

学部長 編集

  • 山崎 憲一

交通アクセス 編集

大宮キャンパス(大学1年・2年)

所在地:埼玉県さいたま市見沼区深作307

豊洲キャンパス(大学3年・4年)

所在地:東京都江東区豊洲3-7-5)

脚注 編集

  1. ^ デザイン工学部|芝浦工業大学”. デザイン工学部|芝浦工業大学. 2023年9月14日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集