越中島駅

東京都江東区にある東日本旅客鉄道の駅

越中島駅(えっちゅうじまえき)は、東京都江東区越中島二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線である。駅番号JE 03

越中島駅[* 1]
1番出入口(2020年10月)
えっちゅうじま
Etchūjima
JE 02 八丁堀 (1.6 km)
(2.6 km) 潮見[* 2] JE 04
地図
所在地 東京都江東区越中島二丁目2-14
北緯35度40分4.6秒 東経139度47分33.7秒 / 北緯35.667944度 東経139.792694度 / 35.667944; 139.792694座標: 北緯35度40分4.6秒 東経139度47分33.7秒 / 北緯35.667944度 東経139.792694度 / 35.667944; 139.792694
駅番号 JE03
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 京葉線
武蔵野線直通含む)
キロ程 2.8 km(東京起点)
電報略号 エマ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
[JR 1]4,807人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1990年平成2年)3月10日[1]
備考
  1. ^ かつては「東京商船大学前」の副駅名を使用。
  2. ^ この間に首都圏本部千葉支社境界あり(当駅から八丁堀寄りは首都圏本部管内)。
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京葉線の列車のほか、西船橋駅から武蔵野線に乗り入れる列車も停車する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」に属している。また、京葉線において、起点の東京駅から起算し、他路線との乗り換えのない最初の単独駅でもある。

歴史 編集

貨物線の駅として既に越中島駅が存在したため、建設当初は「西越中島」の名称で開業する予定だったが、地元からの要望により貨物線の駅を越中島貨物駅に改称し、当駅が越中島駅として開業した[4]。当駅の地上出入口が狭い形状となったのは、当時の東京商船大学(現在の東京海洋大学越中島キャンパス)の名称を駅名に取り入れなかったため、大学側の協力が得られなかったことによる。なお、商船大時代はホームの駅名標に「東京商船大学前」の副駅名が表記されていたが、海洋大に改称後は上からテープで消され、のちに表記のないものに交換されている。

2007年になり東京海洋大学が敷地を売却することによりエレベーター(4番出口)が設置された。なお江東区では同年度予算で助成金として1億円を計上した。

年表 編集

駅構造 編集

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している東京営業統括センター(東京駅)管理の業務委託駅[2]お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部の時間帯はインターホンによる案内となる[3][4]島式ホーム1面2線を有する地下駅である。

自動券売機、多機能券売機[3]指定席券売機[3]自動改札機自動精算機が設置されている。当駅の管轄は首都圏本部であるが、次の潮見駅との間に千葉支社との管轄境界がある。

4か所の地上出入口から地下に降りた階が改札階となっているが、改札階に下りてから1か所ある改札口までの通路は軌道方向に長い。ホーム階は改札階のさらに下の階にある。

発車メロディは両番線共に東洋メディアリンクス製の「Verde Rayo V2」が使用されている。

のりば 編集

番線 路線 方向 行先
1   京葉線 下り 舞浜海浜幕張蘇我方面
  武蔵野線 - 舞浜・西船橋新松戸方面
2   京葉線 上り 東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況 編集

2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員4,807人である[JR 1]京葉線全駅の中で最も利用者数が少なく、また東京23区のJR駅の中においても最も利用客数が少ない。駅の真上に東京海洋大学海洋工学部越中島キャンパス(旧・東京商船大学)があり、当駅を利用する学生が一定数を占めている。2010年頃より、駅周辺の人口増加に伴い利用者数も増加傾向にある[6]

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 2,556 [* 1]
1991年(平成03年) 2,926 [* 2]
1992年(平成04年) 3,079 [* 3]
1993年(平成05年) 3,214 [* 4]
1994年(平成06年) 3,241 [* 5]
1995年(平成07年) 3,279 [* 6]
1996年(平成08年) 3,296 [* 7]
1997年(平成09年) 3,318 [* 8]
1998年(平成10年) 3,386 [* 9]
1999年(平成11年) 3,563 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 2]3,650 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 3]3,537 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 4]3,571 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 5]3,728 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 6]3,780 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 7]3,879 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 8]4,060 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 9]3,981 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 10]3,930 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 11]3,874 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 12]4,011 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 13]4,137 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 14]4,230 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 15]4,569 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 16]4,725 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 17]5,028 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 18]5,229 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 19]5,502 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 20]5,735 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 21]5,910 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 22]4,126
2021年(令和03年) [JR 23]4,404
2023年(令和04年) [JR 1]4,807

駅周辺 編集

周辺の交通 編集

バス路線 編集

東京海洋大学越中島校舎前バス停(3番出口付近)

越中島バス停(1番出口付近)

  • 東京都交通局(都営バス)

遊覧船 編集

1番出口より徒歩5分の所に「越中島発着場」が設置[広報 2]されており、遊覧船(「水上バス」と呼称)が発着している。

隣の駅 編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  京葉線
通勤快速・快速
通過
各駅停車(武蔵野線直通含む)
八丁堀駅 (JE 02) - 越中島駅 (JE 03) - 潮見駅 (JE 04)

脚注 編集

記事本文 編集

出典 編集

  1. ^ a b “会社は近く、乗り換え遠く 京葉線”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 18 夕刊. (1990年3月10日) 
  2. ^ a b c 「平成29年度営業関係施策(その3)について」提案を受ける”. 東日本ユニオン東京地本. 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月15日閲覧。
  3. ^ a b c d 駅の情報(越中島駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月13日閲覧。
  4. ^ a b “東京23区のJR最閑散駅「越中島」には何があるのか? 東京から2駅だが駅員不在の時間も”. 乗りものニュース. (2019年12月27日). オリジナルの2020年1月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200119191117/https://trafficnews.jp/post/91940 2020年8月15日閲覧。 
  5. ^ 2013年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道千葉支社、2012年12月21日。 オリジナルの2016年4月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160423055458/http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/2012121daiyakaisei.pdf2020年4月17日閲覧 
  6. ^ 尾久と越中島、都会「秘境駅」人気上昇の必然 不動産業者が熱視線、その判断材料は何か”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社 (2018年9月29日). 2019年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月15日閲覧。

広報資料・プレスリリースなど一次資料 編集

  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月23日閲覧。
  2. ^ 越中島発着場(各発着場のご案内) - 東京水辺ライン(東京都公園協会、2022年7月27日閲覧)

利用状況 編集

  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目 編集

外部リンク 編集