花が咲けば、月を想い』(はながさけば つきをおもい、韓国語:꽃 피면 달 생각하고)は、2021年12月20日から2022年2月22日迄、KBS2で放送された大韓民国のテレビドラマである[1]

花が咲けば、月を想い
ジャンル ロマンス時代劇
脚本 キム・ジュヒ
演出 ファン・インヒョク
出演者 ユ・スンホ
ヘリ
ピョン・ウソク
カン・ミナ
言語 韓国語
時代設定 朝鮮時代
話数 16話
製作
制作 Monster Union
放送
放送局KBS2
放送国・地域大韓民国の旗 大韓民国
放送期間2021年12月20日 - 2022年2月22日
放送枠月火ドラマ
テンプレートを表示
花が咲けば、月を想い
各種表記
ハングル 꽃 피면 달 생각하고
発音 コッ ピミョン タ センガカゴ
テンプレートを表示

概要 編集

韓国ドラマ「花が咲けば、月を想い」は、失敗した夢と別れられない若者たちを励ます特別な“案内書”。 出世のため漢陽に上京し、優秀な司憲府の監察ナム・ヨンを俳優ユ・スンホ、100両の借金を返すためにお酒を造り始める貧しい両班の娘カン・ロソをヘリ(Girl’s Day)、世子イ・ピョを俳優ピョン・ウソク、兵曹判書の一人娘ハン・エジンを女優カン・ミナ(元gugudan)が演じる。

あらすじ 編集

厳しい禁酒令の時代。突然100両の借金をした貧しい両班の娘ロソ(ヘリ(Girl’s Day))と、一家のために出世しなければならないヨン(ユ・スンホ)。そして満たされないため宮廷の塀を越えた世子ピョ(ピョン・ウソク)。3人が絡み合いながら朝鮮を覆す悪縁が始まる…。

放送期間 編集

原題訳: 花が咲けば、月を想い 演出: ファン・インヒョク ジャンル: ラブロマンス 放送: KBS2(2021) 放送時間: 月・火曜 21:30~ 韓国での放送日: 2021年12月20日~2022年2月22日

登場人物 編集

主要人物 編集

ナム・ヨンユ・スンホ[2]

知徳体(知育・徳育・体育)と美しさを兼ね備えたエリート監察官。家門の復興のために漢陽に上京した優秀な司憲府(朝鮮時代の官庁)の監察。

カン・ロソヘリGirl's Day

借金を返すためにお酒を造り始める朝鮮版ガールクラッシュ(女性が女性に憧れること)。

イ・ピョピョン・ウソク

恋に落ちた酒好きの世子

ハン・エジンカン・ミナ

好奇心旺盛な朝鮮最高の美女。

ヨン・ジョムンチャン・グァン

領議政(ヨンイジョン)。シフムと敵対する。

イ・シフムチェ・ウォニョン

都承旨(トスンジ、承政院の最高責任者)。ピョの叔父。

ヨンの周辺人物 編集

ファン・ソユイム・ウォニ

司憲府の役人。

チュンゲキム・ギバン

ヨンの小間使い。

キム・ソクウォンイ・シフン

司憲府の監察官

ナム・テホイム・チョルヒョン

ヨンの養父。地方役人。

ロソの周辺人物 編集

カン・ヘスぺ・ユラム

ロソの兄。科挙を受験しようとしている。

チョン・グムソ・イェファ

ロソの友人。医女として鍛錬中である。

王宮の人物 編集

イ・ガンチョン・ソンイル

朝鮮国王。ピョの父親。

キョンビンイ氏アン・シハ

ガンの側室。ピョの母親。元女官

キム・オルドンキム・ミンホ

ピョに使える内官賎民出身。

王妃ヨン氏ピョン・ソユン

ガンの継室。ジョムンの孫娘。

その他 編集

シム・ホンムン・ユガン

密輸業者。邪魔者は殺害している。

ウンシムパク・アイン

漢陽で名を馳せる妓生


脚注 編集

外部リンク 編集