若戸村

日本の愛知県渥美郡にあった村

若戸村(わかとむら[1][2])は、愛知県渥美郡にあった。現在の田原市の一部にあたる。

わかとむら
若戸村
廃止日 1906年7月16日
廃止理由 新設合併
赤羽根村、高松村若戸村赤羽根村
現在の自治体 田原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
渥美郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,483
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』1419頁、1891年)
隣接自治体 赤羽根村、泉村和地村
若戸村役場
所在地 愛知県渥美郡若戸村
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地理 編集

渥美半島の中央部に位置していた[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、渥美郡若見村、越戸村が合併して村制施行し、若戸村が発足[1][2]。旧村名を継承した若見、越戸の2大字を編成[2]
  • 1906年(明治39年)7月16日、渥美郡赤羽根村、高松村と合併し、赤羽根村が存続して廃止された[1][2]

地名の由来 編集

合併村名の各一文字を組み合わせたもの[2]

産業 編集

  • 農業、漁業[3]

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』858頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』1419頁。
  3. ^ a b 「若見〈赤羽根町〉」『角川日本地名大辞典 23 愛知県』1420頁。
  4. ^ a b c 「越戸〈赤羽根町〉」『角川日本地名大辞典 23 愛知県』333頁。

参考文献 編集

関連項目 編集