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英語検定えいごけんてい)は、英語力の検定試験である。

単に日本の実用英語技能検定(英検)のことを指す場合もある。

目次

主な国際的検定編集

  • TOEIC(トーイック、国際コミュニケーション英語能力テスト)
日本がTOEFLなどを主催しているアメリカの非営利団体 教育試験サービス(Educational Testing Service)へ要請し開発された英語検定。ビジネスにおける日常会話を想定した英語能力を判定する際に用いる。世界150ヵ国で年間約700万人、日本では年間240万人(2014年度)が受験している。
  • TOEFL(トーフル)
アメリカの教育試験サービス(ETS)が主催している英語検定。英語圏の高等教育機関が非英語圏の出身者を対象に入学希望者の英語能力を判定する際に用いる。130ヵ国9,000校以上の大学や機関が入学選考基準にTOEFLのテストスコアを採用している。
  • IELTS(アイエルツ)
イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構などが中心に開発した英語検定。イギリスカナダオーストラリアニュージーランド・アメリカの学校への入学を希望する非英語圏出身者を対象とした試験と一般的な生活・仕事・移住関係に関わる試験がある。世界9,000以上の機関に採用され年間220万人(2013年)が受験している。
  • BULATS
イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構が行う欧州連合(EU)を中心に普及しているビジネス向け英語検定。

日本国内向けの検定編集

  • 実用英語技能検定
通称は「英検」。日本英語検定協会が主催しており、「英検Jr.」「実用英語技能検定」「英検IBA」を「英検」と総称している。この英検の受験者数は年間366万人(2017年度)。現在でも日本で最も受験者数の多い英語検定である[要出典]。1級取得者は通訳ガイド試験での英語科目が免除されるほか、2級取得者が高校受験の際優遇されることがある。日本国外留学の際の英語力証明のために使用できる場合もある。
  • TEAP(ティープ)
上智大学と「英検」を主催している日本英語検定協会が共同で開発した大学入試向けの英語検定。日本の多くの大学が様々な入試方式の中で採用している。日本の大学で学習・研究する際に必要とされる英語力(読む、聴く、話す、書く)を判定する。
  • GTEC(ジーテック)
ベネッセコーポレーション傘下の英語学校、ベルリッツが行う英語検定。小学生中1向け「GTEC Junior」、中高生向け「GTEC」、大学生社会人向け「GTEC」がある。中高生向け「GTEC」の年間受験者数は102万人(2017年度)
  • 日商ビジネス英語検定
商工会議所が実施する検定試験。2002年まで「商業英語検定」と称していた。ビジネス文書作成能力とコミュニケーション力を試す。
  • 工業英語能力検定
通称は「工業英検」。工業英語に特化している。
  • 全国通訳案内士試験
通訳案内業に関わるものであり、英語検定としては唯一の国家試験である。
  • 通訳技能検定試験
通称は「通検」。日本で唯一の同時通訳者の認定試験である。通検の1級は最難関の英語検定として知られる[要出典]
  • 観光英語検定
通称は「観光英検」。旅行・観光英語に特化している。
  • 国際連合公用語英語検定試験
通称は「国連英検」。日本国際連合協会が主催し、国際連合の理解、世界平和に貢献できる人材の育成を目的としている。

その他編集

関連項目編集