茶碗の湯』(ちゃわんのゆ)は、寺田寅彦随筆1922年大正11年)5月鈴木三重吉が主幹する童話雑誌「赤い鳥」に八条年也の変名で発表。一杯の茶碗の湯の湯気から始まり、シュリーレン現象季節風モンスーン)へと展開される子供向け科学読み物。小学校国語の教科書にも載った名作の一つと評価されている。

その他

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竹内均旧制中学2年の時、この寺田寅彦の一編の随筆を読み研究者になる事を目指した。

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