菅沢 英夫(すがさわ ひでお、1910年3月29日- 1999年4月28日 )は、日本の経営者大成建設社長、会長を務めた。

来歴・人物 編集

茨城県出身[1]1935年東京帝国大学工学部建築学科を卒業し、同年に大倉土木(のちの大成建設)に入社した[1]1961年5月に取締役に就任し、1969年5月に常務、1971年5月に専務を経て、1974年5月に副社長に就任し、1975年5月には社長に昇格[1]1979年6月に会長に就任し、1981年6月には相談役に就任[1]

1999年4月28日気管支喘息のために横浜市の病院で死去[2]。89歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 人事興信所 1997, す25頁.
  2. ^ 1999年 5月6日 日本経済新聞 夕刊 p17

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第39版 上』人事興信所、1997年。 
先代
南幸治
大成建設社長
1975年 - 1979年
次代
佐古一