南 幸治(みなみ こうじ、1907年2月13日 - 1993年6月24日)は、日本の経営者大成建設社長を務めた。山口県出身[1]

経歴

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1933年東京帝国大学工学部建築学科を卒業し、同年に大倉土木(のちの大成建設)に入社[1]1957年5月に取締役に就任し、1961年5月に常務、1963年5月に専務を経て、1967年5月に副社長に就任し、1969年5月に社長に昇格[1]1975年5月に会長に就任し、1979年6月に取締役相談役を経て、1983年6月から相談役を務めた[1]

1974年11月に藍綬褒章を受章し、1980年4月に勲二等旭日重光章を受章した[1]

1993年6月24日呼吸不全のために死去[2]。86歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, み113頁.
  2. ^ 1993年 6月25日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 下』人事興信所、1991年。 
先代
本間嘉平
大成建設社長
1969年 - 1975年
次代
菅沢英夫