萩ものしり博士検定(はぎものしりはかせけんてい)は、萩市で開催されるご当地検定2005年11月27日に初の検定が行われた。山口県初のご当地検定である。

検定目的 編集

萩市のことをより広く・深く知るための検定。

試験内容 編集

「まちじゅうにある豊かな自然や歴史、文化のおたからと、それにまつわる物語」について出題される。公式テキストから出題される。

検定種類 編集

種類 受験資格 受験料(税込) 出題形式 問題数 合格基準 試験時間
修士試験 萩を愛する方ならどなたでも 1000円 択一式のみ 100問 80問以上正解 60分
博士試験 修士合格者 2000円 択一式及び記述式 100問 80問以上正解 90分

合格者の特典 編集

修士合格者は認定証が授与され、認定バッジが進呈されるほか、修士限定特別講演会に招待される。
博士合格者は認定証の授与・認定バッジの進呈のほか、博士限定特別講演会への招待、萩博での博士限定特別ギャラリートークへの招待があり、萩まちじゅう博物館まちかど解説員に任命される。

テキスト 編集

萩まちじゅう博物館 萩ものしり博士検定実行委員会 による出版の「萩ものしり博士」(税込1,500円)。萩市内の書店や萩博物館で入手できる。

外部リンク 編集