藤井 貞夫(ふじい さだお、1920年7月16日 - 1997年4月28日)は松下電工代表取締役相談役合成樹脂工業協会会長

ふじい さだお

藤井 貞夫
生誕 1920年7月16日
岡山県後月郡県主村
(現・井原市西方町)
死没 (1997-04-28) 1997年4月28日(76歳没)
死因 脳出血
住居 東京都世田谷区経堂2-23-8
国籍 日本の旗 日本
職業 実業家
活動期間 1935 - 1997
肩書き 松下電工代表取締役社長
任期 1985 - 1988
前任者 小林郁
後任者 三好俊夫
取締役会 松下電器産業
子供 藤井功(長男)
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経歴 編集

1935年松下電器製作所に入社。1963年に松下電工に移籍し取締役となる。1971年常務取締役1977年専務取締役1981年に代表取締役副社長を経て、1985年3月に代表取締役社長に就任。1989年2月に代表取締役会長。1992年1月11日に亡くなった丹羽正治名誉会長の葬儀・告別式の委員長を務め[1]、同年、代表取締役相談役に退く。

1997年4月28日午前4時10分に脳出血の為死亡[2]

テレビプロデュース 編集

受賞歴 編集

参考文献・出典 編集

  • 『現代物故者事典(1997 - 1999)』日外アソシエーツ、2000年3月。ISBN 978-4-8169-1595-6 [3]

脚注 編集

  1. ^ 松下グループの長老・丹羽正治さん死去読売新聞1992年1月12日朝刊31面
  2. ^ 読売新聞1997年4月29日朝刊27面
  3. ^ P509
先代
小林郁
松下電工社長
1985年 - 1988年
次代
三好俊夫