藤川矢之輔(ふじかわ やのすけ、1951年1月30日 - )は、劇団前進座の歌舞伎役者。2011年から劇団前進座幹事長。屋号は大坂屋(おおざかや)。東京都出身。本名は今村民路。本名で活動していたが、1980年の前進座創立50周年記念公演を機に現在の芸名となった。桐朋学園短期大学部芸術科演劇コース(4期)修了。

祖父は、前進座の七人の侍の一人と言われた藤川八蔵。叔母は女優のいまむらいづみ。妹も前進座の女優今村文美など、芸能一家の出身。前進座第三世代のリーダーと言われる。初仕事は前進座と北星映画社が製作した1951年の映画『どっこい生きてる』で、生後2カ月にして映画出演している。

主な役に、河竹黙阿弥三人吉三巴白浪の和尚吉三など。近年は老け役も好評で芸達者な俳優である。中村梅之助主演のテレビシリーズ『遠山の金さん捕物帳』では遠山金四郎を陰から支える密偵“飴屋の虎吉”、『伝七捕物帳』では伝七の子分“かんざしの文治”を演じた。

テレビドラマ編集

 

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