血斗水滸伝 怒涛の対決
(血斗水滸伝 怒濤の対決から転送)
『血斗水滸傳 怒涛の対決[2]』(けっとうすいこでん どとうのたいけつ)は、1959年(昭和34年)8月9日公開の日本映画である。東映製作・配給。監督は佐々木康。カラー、東映スコープ、114分。
血斗水滸傳 怒涛の対決 | |
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監督 | 佐々木康 |
脚本 | 高岩肇 |
原作 | 峰岸義一 |
出演者 |
市川右太衛門 中村錦之助 大川橋蔵 美空ひばり 片岡千恵蔵 |
音楽 | 山田栄一 |
撮影 | 三木滋人 |
編集 | 宮本信太郎 |
製作会社 | 東映京都撮影所 |
配給 | 東映 |
公開 | 1959年8月9日 |
上映時間 | 114分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 3億1019万円[1] |
講談の『天保水滸伝』をもとにした峰岸義一の小説『丁半』[3]を映画化したオールキャスト作品である。配収は3億1019万円で、1959年度の邦画配収ランキング第3位となった。
スタッフ
編集キャスト
編集脚注
編集- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』、キネマ旬報社、2012年5月23日、p.158
- ^ 文字表記は当時のポスター等宣伝資料に基づく。とりわけ「涛」は「濤」の拡張新字体であり印刷標準字体外であるが、本ページ名はWikipedia:記事名の付け方#漢字の原則に従い固有名詞の元表記を優先したうえで、旧字体「傳」のみ新字体「伝」に改めている。
- ^ 血斗水滸傳 怒涛の対決 - allcinema、2013年3月1日閲覧