言語教育

言葉を教えること
言語教育者から転送)

(げんごきょういく、: language education)とは、言葉を教えることである。


概要編集

適切な言語能力と言語技術を養うための教育である[1]。「家庭や地域社会で行われる教育」と「学校で行われる教育」の双方を指す[2]

  • 家庭や地域社会においては、周囲が幼児に対して、言語による働きかけ(「母親のていねいな話しかけ」「絵本の読みきかせ」「挨拶ことばのしつけ」など)を行い、乳児は言語能力を習得していく。この働きかけが「自然の教育」になっている(→母語教育[3]
  • 学校における言語教育は、児童,生徒に正しい言語能力を効率的に習得させるための意図的,計画的な営みである。言語習得はすべての教育の基盤として不可欠であり、どこの国においても学校教育の初段階から実施する[2]言語コミュニケーションの手段としての役割に加え、思考の手段としても重要な役割を果たし、言語は全ての教科・活動において用いられているからである[4]
    初等教育から行われる、自国語の正しい用い方を教える教育(→国語教育)と、段階が進むにつれて行われる母国語以外の言語の学習(→外国語教育)の双方を指す[5]
  • 言語教育全般を取り扱う研究分野を「言語教育学」といい、教育学の一分野として位置づけられる。

言語活動編集

言語活動」とは、「読む書く聞く・話す」の言語を用いて行う活動・行動一般、および、それに伴う心理的な働きを指す[6]

狭義では「言語教育」と「言語活動教育」を分ける考え方もあり、この場合は以下の様に分類される。

広義では①②をまとめて「言語教育」とし、その際に①のみを指す場合に「言語の教育」と言う[7]

脚注編集

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関連項目編集