谷徹(たに とおる、1954年 ‐ )は、日本の哲学者・哲学研究者。立命館大学文学部人間研究学域教授。専門は現象学

来歴

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1954年愛知県生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)東北大学)。九州歯科大学講師、城西大学女子短期大学部助教授、城西国際大学人文学部助教授を経て、2003年立命館大学文学部教授。2008年、立命館大学内に間文化現象学研究センターを創設。

著書

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  • 『意識の自然』、勁草書房、1998年
  • 『これが現象学だ』、講談社現代新書、2002年
  • 『他者の現象学Ⅲ』共編著、北斗出版、2004年
  • 『暴力と人間存在』共著、筑摩書房、2008年
  • Aufnahme und Antwort”共編著,Königshausen & Neumann,2011年

所属学会

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2003‐2005年 理事
2000‐2002年 編集委員・和辻賞選考委員
1999‐2003年 編集委員
2000年 委員
2005-2007年 事務局長
  • Gesellschaft fuer interkulturelle Philosophie

外部リンク

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