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超・占事略決(ちょうせんじりゃっけつ)とは、週刊少年ジャンプに連載されていた漫画『シャーマンキング』に登場する架空の書物、およびそこから名をとったトレーディングカードゲームおよびコンピュータゲームの名称。

目次

作中における概要編集

麻倉葉王が著した、陰陽道の極意書である。あらゆる巫術が記されており、ハオの部下はそのほとんどを著者であるハオ自身に教わっているため高いシャーマン能力を獲得した。原本は麻倉家が保管していたが、そこには葉王が従えていた前鬼と後鬼も封印されており、恐山アンナが打ち破ることで自身の持霊として従えた。元ネタは安倍晴明撰の占事略决

ゲーム編集

トレーディングカードゲーム編集

TVアニメ『シャーマンキング』を題材としたトレーディングカードゲーム。2001年に第1弾発売。アニメ版が題材となっていることもあり、アニメオリジナルキャラも登場し、豊富なカードの種類がある。また、それぞれのカードにはシャーマンカード、霊カード、Sp霊カード、攻撃カード、巫術カードなどが存在し、対戦システム自体はなかなか完成されたものであった。

カードのシリーズは第1弾から、第5弾まで発売されていたが、現在は完全に生産中止になっている。GBAで発売されたゲームソフトの購入者のみ応募可能な応募者全員プレゼントキャンペーンも展開され、その景品であるスペシャルカード(スピリット・オブ・ファイヤ、進化霊・阿弥陀丸(スピリット・オブ・ソード)など)は一時期インターネット上で2000円以上で取引されることもあった。後に新シリーズと銘打ち、デザインを刷新すると共に全てのシャーマンや霊の強化版カードを登場させたことにより過去のカードがほとんど使えなくなってしまったこと、また原作の人気低下もあり自然と廃れていった。

コンピュータゲーム編集

シャーマンキング 超・占事略決 ふんばり編/メラメラ編(ゲームボーイカラー/2001年12月21日2バージョン同時発売)
ふんばり編、登場人物
快太(かいた)
ふんばり編の主人公の一人。12歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、麻倉葉と恐山アンナ。阿弥陀丸の「仏陀切り」を主体としたデッキを使う。
友人のケビンにバカにされた事から、超・占事略決をはじめ、次第には、全国大会へと上りつめていく。「快太編ストーリー」
2では、第2回のカードゲーム大会の優勝者として、名が知られている。
ミツル(みつる)
ふんばり編の主人公の一人。9歳。マリアの弟。カメ屋会員。使用シャーマンは、麻倉葉とファウストVIII世。(2以降は、玉村たまおになっている。)「こっくりさんの呪い」を使った手札を封じるデッキを使う。
快太達が超・占事略決をはじめているのを見て、ケビンにカードを貰った事から始め、カメ屋一のプレイヤーになっていく。「ミツル編ストーリー」
2では、マリアと共にカメ屋とはかけ離れた別の地区へと引っ越しており、ショウが、超・占事略決を始めるきっかけを作った人物でもある。
マリア(まりあ)
ふんばり編の主人公の一人。16歳。ミツルの姉。使用シャーマンは、恐山アンナとファウストVIII世。(2以降は、フリーになっている。)
ふとした事から、カメ屋のアルバイトになり、いつしかカードゲームの楽しさから、日本一のを目指していく。「マリア編ストーリー」
2では、ミツルと共にカメ屋とはかけ離れた別の地区へと引っ越しており、アルバイトから店長代理へと出世している。
メラメラ編、登場人物
剛(つよし)
メラメラ編の主人公の一人。12歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、道連とホロホロ。
物静かな少年なのだが、美女と会った瞬間恋に堕ちる。今回はマリアとお近づきになる為、最強のプレイヤーを目指すのだが。「剛編ストーリー」
ケビン/CMキング(けびん/しーえむきんぐ)
メラメラ編の主人公の一人。12歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、道連とファウストVIII世(「2」以降は、ハオで、CMキング時は、フリー)
「カードマスター」と呼ばれた少年で、テクニカルなデッキをつかう。コウタとの対戦してたカードゲームに飽きて、新しいカードゲームでも始めようとした所、愛や博士の勧めで超・占事略決をはじめ、プレイヤーの一角となっていく。「ケビン編ストーリー」
2では、カードゲーム大会の上位者として名が知られ、ルートによっては、操作キャラとなってライバル達と戦うシナリオが用意されている。
CMキングと言う裏の顔を持っている。
カナ(かな)
メラメラ編の主人公の一人。12歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、ファウストVIII世とホロホロ。自称「天才美少女ゲーマー」で「ネクロマンシー」や「愛しのエリザ」を多用してくるデッキを使う。
ファウストが好きな為、つい手を出したカードゲームに大はまりするカナ。一番欲しいのは、最強のファウストなのか!?「カナ編ストーリー」
ふんばり編、メラメラ編、共通の登場人物
博士(はかせ)
30歳。使用シャーマンは、フリー。
超・占事略決の開発者。あらゆる指摘デッキを使う。
健太(けんた)
10歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、麻倉葉。(2以降はアニメオリジナルシャーマンになっている。)
快太に憧れる少年。カードゲームが下手で皆のカモにされているが、めげずに頑張っている。
コウタ(こうた)
11歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、フリー。
ケビンをライバル視する実力者。くノ一を使ったデッキを使用するが、2では合体系のデッキを使う。
ひさ(ひさ)
11歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、道連。(2以降はメイデンになっている。)
恐竜と女の子が大好きな少年。その反面、男には非常に冷たい。女の子の霊のデッキを使う。
2では「スリップ博士」や「ジュラシックボンバー」を使った恐竜デッキも使う。
ケイ(けい)
14歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、ホロホロ。(2以降はアイスメンも使う。)
いつも眠そうにしている女の子。ホロホロが好きで、カードゲームの経験があるが特に強いというわけではない。
2でも登場し、弱いはずのトミを「結構強い」と唯一評価していた。
ナオ(なお)
14歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、ファーストVIII世。
お墓によく出没する少女でケイの同級生。ファーストが好きで、「お墓参り」を使ったデッキを使う。
2でも登場し、やはりお墓によく出没している。
ハジメ(はじめ)
20歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、フリー。(2以降はブンスターになっている。)
見た目とカードテクニックから子供達から恐れられていて、年下の子供ばかりをカモにしている困った大人。
2でも登場し、自称、帝王を名乗っている。タクの実力を高く評価していた。
3では、ケビンに八百長試合を持ちかけるなど情けない一面を見せていた。
愛(あい)
21歳。使用シャーマンは、フリー。(2以降はチョコラブになっている。)
カードショップの店長。全国大会のジャッジも努めている。
SKプリンス/サトシ(えすけーぷりんす/さとし)
15歳。使用シャーマンは、麻倉葉。(2以降はリぜルグになっている。)
第1回のカードゲーム大会の優勝者。優勝者カードを使って、無慈悲な戦い方で恐れられていたが、快太に敗れた事で改心する。
2ではツル屋のコーチとして登場、スミカの良き師匠として懐かれるのだが.....‧
3では、受験の為、大会は自粛している。

ちなみにSKプリンスとはシャーマンキングの略ではなくサトシ・キムラの略らしい。

シャーマンキング 超・占事略決2(ゲームボーイアドバンス/2002年7月26日発売)
 登場人物
ショウ(しょう)
本編の主人公。14歳。ツル屋会員。使用シャーマンは、麻倉葉。

3代目シャーマンキング。たまたま通ったツル屋でミツルと出会った事でマンキンカードに興味を持つ。小さい頃は走るのが一番速かったが次第に現実を知り、「一番にはなれない」と2ではネガティブさが目立つがシャーマンキングになった事で自信がついたのか3でユウに敗れても「ライバルは強い方が面白い」と卑屈な面は見られなくなった。ケビンルートでは準決勝で快太に敗れる。

メイコ(めいこ)
ショウの同級生。14歳。ツル屋会員。使用シャーマンは、道蓮。

卑屈気味なショウを励ます健気な少女。博士に流されるままショウと同時に入会。優等生で初めの頃は勉強が忙しくなかなかショップに顔を出せなかったがツル屋会員と打ち解ける。

シュン(しゅん)
10歳。ツル屋会員。使用シャーマンは、恐山アンナ。

ミツルと仲良くなり、よく一緒にいる。トミと同じく予選に選ばれなかったがトミと同格に扱われるのは心外らしい。

トミ(とみ)
13歳。ツル屋会員。使用シャーマンは、ホロホロ。

「動きやすくて楽」という理由からいつも体操着。自身たっぷりでよくデッキ名に「最強」「強すぎる」という単語を入れているが予選大会にも選ばれなかったり周りからはよく「弱い」と言われるなど実力を酷評されている。沖縄出身で北海道に憧れている。「カチンときた」が口癖。

スミカ(すみか)
10歳。ツル屋会員。使用シャーマンは、ファウストVIII世。

ハヤトの妹。彼からファウスト使いを受け継いだ。第1回の大会でSKプリンス(サトシ)に敗れたせいで兄がマンキンカードをやめてしまったと思い込み、彼を嫌っていた。その正体が慕っていたサトシと知ると彼を拒絶するが後に和解。

タク(たく)
15歳。ツル屋会員。使用シャーマンは、木刀の竜。

いつも胸ポケットに「ミッチー」というぬいぐるみを入れておりよく話しかけているが周りからミッチーがぬいぐるみだと触れる事はタブーにされている。勝負に敗れマサムネにカードを盗られたことがある。

マヤ(まや)
16歳。ツル屋会員。使用シャーマンは、道潤。

あらゆるカードゲームを経験した通称「ノラネコのマヤ」。カナにライバル視されている。 ケビンの勧めでツル屋会員となった。

ダイゴ(だいご)
18歳。フリー会員。使用シャーマンは、道円。

掛け試合を申し込んだり相手の弱みに漬け込んだりするなどユウからは怒りを買ったりショウからは「嫌な大人」と言われるなど周りからの印象はよくない。

トモノリ(とものり)
15歳。カメ屋会員。使用シャーマンは、アシル。

実力はあるが寝坊ばかりしてなかなか大会に出られない。

ナナコ(ななこ)
14歳。フリー会員。使用シャーマンは、メイデン。

財布を落として困っているところをショウに助けられて以来彼の事が気になっている。マサムネに交際を求められているお嬢様。

マサムネ(マサムネ)
15歳。フリー会員。使用シャーマンは、ハオ。

何食わぬ顔で相手に掛け試合を持ちかけ、カードを奪うなどプレイヤーの間で恐れられていて偶然快太からカードを借りていたケビンから「進化阿弥陀丸」を手に入れたことでそれが加速、SKプリンスだった頃のサトシに憧れて彼のプレイスタイルを真似、強力なカードで相手を叩きのめすといった戦術を用いていた。決勝でショウに敗れてからは改心し、カードゲームを楽しむようになる。2では自分が優勝した際には交際するようナナコに求めていた。

ハヤト(ハヤト)
16歳。ツル屋会員。使用シャーマンは、ブンスター。

SKプリンスに敗れて以来カードをやめたと思われていたが本当はマサムネに大事なカードを奪われた事がきっかけだった。後に「ブンスター使いのハヤト」として再起。


シャーマンキング 超・占事略決3(ゲームボーイアドバンス/2002年12月13日発売)
 登場人物
ユウ(ゆう)
本編の主人公。13歳。梅屋会員。使用シャーマンは、麻倉葉。

4代目シャーマンキング。東京から大阪に引っ越してきた。一番好きな漫画は「シャーマンキング」。 エミに近づきたい気持ちでマンキンカードを始めるが次第に才能が開花していき、スミレ堂に客を取られている梅屋を立て直すべく「梅屋のヒーロー」として大会に臨む。思いやりのある性格で大会で手に入れた進化阿弥陀丸を美波やのぞみに渡した。美波と共にサトシや愛とは物語以前から交流がある。

美波(みなみ)
12歳。梅屋会員。使用シャーマンは、恐山アンナとホロホロ。

ユウの師匠。イジメられてたユウを庇った事で自身がイジメの対象となってしまうが逆にユウに助けられる。自分の店の象徴である「梅屋バッジ」をデザインするが下手すぎて周りからは梅の花と認識されない。

エミ(えみ)
13歳。梅屋会員。使用シャーマンは、リリララと道連。

ユウに気があるようだが、美波とユウの仲を応援する。

タケキ(たけき)
12歳。梅屋会員。使用シャーマンは、朝倉幹久とホロホロ。

スミレ堂に通うか迷っていたが勝つ事ばかり考えている会員に嫌気がさし、梅屋会員となる。

のぞみ(のぞみ)
14歳。どさんこ屋会員。使用シャーマンは、シルバとホロホロ。

目の手術を控えた妹のために「進化阿弥陀丸」を手に入れるべく大会に臨む。本意ではなかったが予選でイカサマを行った所をダイゴに見破られ、弱みに付け込まれてしまう。

ナオト(なおと)
14歳。スミレ堂会員。使用シャーマンは、フリー。

強力なプレイヤーのデッキを元にしたコピーデッキを使用(本人は数枚変えているため、コピーではないと言い張る)。スミレ堂会員にもコピーした自分のデッキを使用させる。勝つ事にこだわっていたがユウに敗れた事で改心。以前シャーマンキングのコピーデッキを使い、小さな大会で優勝した事がコピーにこだわる理由だった。


登場シャーマン / 麻倉葉 - 佐藤ゆうこ / 恐山アンナ - 林原めぐみ / 道蓮 - 朴王路美 / ホロホロ - 上田祐司 /ファウストVIII世 - 子安武人 / 木刀の竜 - 田中正彦 / 善良 / リゼルグ - 沢海陽子 / チョコラブ - くまいもとこ / ハオ - 高山みなみ / ボリス / ペヨーテ / カンナ / マリ / マッチ / シルバ / リリララ / ターバイン / ザンチン
登場霊 / 阿弥陀丸 - 小西克幸 / マタムネ / 前鬼&後鬼 / 馬孫 - 辻親八 / コロロ / エリザ / トカゲロウ / モルフィン / ミック / スピリット・オブ・ファィア
すべてキングレコードから発売。『3』ではアニメ版での声優によるキャラクターボイスが含まれている。『2』は葉のみ。

関連項目編集