軽徒橋(けいときょう)は、陸上自衛隊の装備。架橋器材であり、主に施設科に配備される。

軽徒橋(初級陸曹特技課程教育・第1施設団

諸元

編集
  • 橋長:131.6m/1セット
  • 耐久流速:2.5m/秒

特徴

編集

河川の底に柱を固定するのではなく、フロートによって導板を架設させる方式をとる。長さ300cm、幅28cmの浮体を用い、浮体間を導板で連結している。導板は幅50cmほどであり、人員の渡河を主目的としているが、オートバイの通行も可能である。なお、1セットは36橋節から成り立っており、1橋節は3.6mである。

製作

編集

参考文献

編集

関連項目

編集