農耕儀礼

農耕儀礼（のうこうぎれい）とは、農業で行われる儀式・祭事である。

豊作を願う豊穣儀礼（英語版）、害虫を駆除を願う虫送り、アニミズムとして麦などの作物の中の霊である穀霊（英語版）（麦霊、稲霊、稲魂など）や田の神などの農業の神を祭り、収穫時にはハロウィーン、収穫祭などを行い。天候に祈る雨乞いや事前に未来は豊作だったとする儀式予祝芸能などが行われた^[1]。

予祝、播種（種まき）、田植、推移、収穫の五段階の儀礼に分けられるとされる^[1]。

分類編集

詳細は「Category:予祝芸能」を参照

播種

田植

推移

収穫

^ ^a ^b 第２版, 日本大百科全書(ニッポニカ),ブリタニカ国際大百科事典小項目事典,デジタル大辞泉,精選版日本国語大辞典,世界大百科事典. “農耕儀礼とは”. コトバンク. 2022年7月3日閲覧。
^ 日本放送協会. “桜井大神神社で「播種祭」農作業の安全と豊作を祈る｜NHK 奈良県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2022年7月7日閲覧。
^ China (Taiwan), Ministry of Foreign Affairs, Republic of (2013年1月18日). “特色豊かな台湾先住民の祭典（５）” (jp). Taiwan Today. 2022年7月5日閲覧。