遠藤 胤相(えんどう たねすけ)は、江戸時代中期の近江国三上藩の世嗣。

 
遠藤胤相
時代 江戸時代中期
生誕 寛延2年(1749年
死没 天明5年6月18日1785年7月23日
戒名 霊信院素淳
若狭小浜藩近江三上藩世嗣
氏族 酒井氏(雅楽頭家)遠藤氏
父母 酒井忠与
遠藤胤忠
兄弟 酒井忠貫胤相船越景範高木正直
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略歴

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寛延2年(1749年)、若狭国小浜藩主・酒井忠与の次男として誕生。

3代藩主・遠藤胤忠の養子となり、その娘である光顔院と婚約する。天明3年(1783年)に徳川家治に拝謁するが、天明5年(1785年)6月18日に死去した。享年37。戒名は霊信院素淳。

このため、胤忠は新たな養子として三河吉田藩松平家から胤富を迎えている。