野中 重雄(のなか しげお、1918年2月 - 1984年5月28日[1])は、日本の翻訳家、外国映画字幕翻訳家。

経歴・人物編集

大阪府出身[1]。1940年慶應義塾大学法学部卒業。洋画配給会社の宣伝部長などを経て、字幕翻訳者に[1]。 字幕を手掛けた主な作品に『未知との遭遇』『クレイマー、クレイマー』『ガンジー』など。

翻訳編集

  • 『アスファルトジャングル』(W・R・バーネット、雄鶏社、おんどり・ぽけっと・ぶっく) 1954
  • 『ミスタア・ロバーツ』(トーマス・ヘゲン、雄鶏社、おんどり・ぽけっと・ぶっく 1955
  • 『金髪女は若死する』(ビル・ピーターズ、早川書房、世界探偵小説全集) 1957
  • 『死への旅券』(エド・レイシイ、早川書房、世界探偵小説全集) 1957
  • 『奥の手の殺人』(E・S・ガードナー、早川書房、世界探偵小説全集) 1957
  • 『十億ドルの死体』(ジョゼフ・シャリット、早川書房、世界探偵小説全集) 1958
  • 『さらばその歩むところに心せよ』(エド・レイシイ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1959
  • 太陽の谷』(勇康雄註解、外国映画出版社、英和対訳シナリオ) 1959.9
  • 夜を楽しく』(勇康雄註解、外国映画出版社、英和対訳シナリオ) 1960.3
  • 『リングで殺せ』(エド・レイシイ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1964、のち文庫 
  • 『エーゲ海の血闘』(T・L・コンウェイ、番町書房、イフ・ノベルズ) 1977.4
  • エンブリヨ』(ルイ・シャルボノー、番町書房イフ・ノベルズ) 1977.8
  • 『ワン・オン・ワン』(ジェリー・シーガル、立風書房) 1978.2
  • 『ピューバティー みだらなビクトリアン2』(近代映画社) 1979.7
  • 『マフィア・ワイフ』(ロビン・ムーア,バーバラ・フカ、講談社文庫) 1980.11
  • 『乱れたベッド』(ブライアン・デニスン、富士見ロマン文庫) 1981.9
  • 『致命傷 私立探偵ジョン・タナー』(スティーヴン・グリーンリーフ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1982.4
  • 『戦慄の街』(ウィリアム・ロッツラー、ヘラルド映画文庫) 1982.9

カーター・ブラウン編集

  • 『ブロンド』(カーター・ブラウン、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1959
  • 『コール・ガール』(カーター・ブラウン、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1960
  • 『恋人』(カーター・ブラウン、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1960
  • 『悩殺』(カーター・ブラウン、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1965
  • 『ヌードのある風景』(カーター・ブラウン、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1969

脚注編集

  1. ^ a b c 日外アソシエーツ現代人物情報

参考編集

  • 訳書の紹介文