金基喆
1917年生まれの韓国の政治家
金 基喆(キム・ギチョル、朝鮮語: 김기철、1917年5月31日 - 1986年10月10日[1])は、大韓民国の政治家。ソウル[2]または忠清北道陰城郡生まれ[1]。本貫は慶州金氏[3]。
金基喆 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김기철 |
漢字: | 金基喆 |
発音: | キム・ギチョル |
日本語読み: | きんきてつ |
概要
編集関西大学専門部を修了後、満州吉林師範学校を経て教師として勤務し、1939年に満洲国神仙公立優級校長に任命された[2]。一方で大韓民国臨時政府に登録し、大韓民国臨時政府非常国民会議の議員も務めた[1]。制憲議会選挙以降、第3代、第5代、第11代の国会議員選挙に当選したほか、民権守護国民総連盟スポークスマン、公明選挙推進委員会組織責任委員、第16代農林部政務次官、全斗煥政権下では第30代逓信部長官、国際連合食糧農業機関大韓民国主席代表、韓国カトリック教徒平信徒協議会会長を歴任した[1][2]。
親族
編集脚注
編集参考文献
編集- 『大韓民国議定総覧』(1994年 国会議員総覧発刊委員会)
- 『関西大学人権問題研究室紀要第13号、創立100周年記念特輯』(1986年11月 関西大学)