金山屯区(きんざんとん-く)は中華人民共和国黒竜江省伊春市にかつて存在した市轄区

中華人民共和国 黒竜江省 金屯山区
1983年 - 2019年
旧称:大豊溝
伊春市中の金屯山区の位置
伊春市中の金屯山区の位置
伊春市中の金屯山区の位置
簡体字 金屯山
繁体字 金屯山
拼音 Jīnshāntún
カタカナ転記 ジンシャントゥン
国家 中華人民共和国
黒竜江
地級市 伊春市
行政級別 市轄区
建置 1943年
改称 1983年
面積
- 総面積 1,850 km²
人口
- 総人口(2004) 47.77 万人

歴史

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1943年康徳10年)、当時湯原県の管轄区区域であった金山屯に金山屯駅が設置された。1945年民国34年)8月、日本の敗戦に伴い満州国が崩壊すると中国共産党解放区が設置され、1947年(民国36年)から翌年にかけ、ジャムス市より96戸が移住し「学習村」を建設、湯原県南岔区の管轄とされた。

1952年、森林勘察隊の森林資源調査の際に豊な森林が存在したことにより大豊溝と改称され、同年4月に大豊森工分局が設置された。同年10月には新設された伊春県に、1957年、地級市として成立した伊春市に移管されている。1962年12月17日、伊春市の市轄区として大豊区が成立、1983年12月24日に金山屯区と改称された。

行政区画

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2街道を管轄:

交通

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鉄道

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(南岔方面)- 金山屯駅 -(伊春方面)