金 鳳基(キム・ボンギ、朝鮮語: 김봉기1921年[1]または1929年5月9日 - 1990年6月22日)は、大韓民国実業家ジャーナリスト政治家。第10代韓国国会議員。凡河(범하、ポマ)[2]

経歴

編集

故郷は京畿道華城[3]、本籍地はソウル[1]ソウル大学校行政大学院、高麗大学校経営大学院修了。国防部長官特別補佐官、コリア・ヘラルド社長、大韓公論社理事長、サムスン物産代表理事兼東洋放送理事、東洋建設・東洋商船社長、大韓体育会理事、KOC委員、韓国反共同盟理事などを歴任した[2]

持病により61歳(70歳)で死去した[4]

生没年月日について

編集

大韓民国憲政会ウェブサイトでは1929年5月9日に生まれ、1990年6月22日に亡くなっていると記載されている[2]。そのため没年月日から61歳ということになるが、当時の報道媒体などでは享年70となっている[5][6]。70歳ということは1921年(数え年の場合。満年齢の場合は1919年または1920年)生まれということになる。

脚注

編集
  1. ^ a b 한국근현대인물자료 - 김봉기 (金鳳基)”. 한국근현대인물자료. 2023年9月15日閲覧。
  2. ^ a b c 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年5月13日閲覧。
  3. ^ 新八道紀(신팔도기) (104) 華城(화성) <5>”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1978年9月27日). 2023年9月15日閲覧。
  4. ^ 코리아헤럴드 初代(초대)사장 金鳳基(김봉기)씨 별세”. NAVER Newslibrary. 1990.06.23 (조선일보). 2023年5月13日閲覧。
  5. ^ 언론인 金鳳基(김봉기)씨 별세”. NAVER Newslibrary. 동아일보 (1990年6月23日). 2023年5月13日閲覧。
  6. ^ 前(전)언론인 金鳳基(김봉기)씨”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1990年6月23日). 2023年5月13日閲覧。