釜井 章二(かまい しょうじ、1914年8月25日 - 1997年7月20日)は、日本の経営者安田信託銀行社長、会長を務めた。栃木県出身[1]

経歴・人物

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1939年東京帝国大学法学部を卒業し、同年に安田信託(のちの安田信託銀行)に入社した[1]1962年5月に取締役に就任し、1966年5月に常務、1973年1月に専務を経て、1976年6月に社長に就任[1]1980年6月に会長に就任し、1986年6月に相談役に就任した[1]

1980年11月に藍綬褒章を受章し、1986年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1997年7月20日尿管癌のために死去[2]。82歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, か195頁.
  2. ^ 1997年 7月22日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
戸沢芳郎
安田信託社長
1976年 - 1980年
次代
山口吉雄