鈴木光太郎
鈴木 光太郎(すずき こうたろう、1954年 - )は、日本の心理学者。専門は、実験心理学。現在、新潟大学人文学部教授。
略歴編集
出版編集
著書編集
- 『錯覚のワンダーランド』(関東出版社,1990)
- 『動物は世界をどう見るか』(新曜社,1995)
- 『オオカミ少女はいなかった―心理学の神話をめぐる冒険』(新曜社,2008)
- 『무서운심리학』(홍성민訳,뜨인돌,2010)
翻訳編集
- シェパード『だまし絵が語る「見る」しくみ』(新曜社,1993)(共訳者:芳賀康朗)
- ソルソ『脳は絵をどのように理解するか―絵画の認知科学』(新曜社,1997)(共訳者:小林哲生)
- ヴォークレール『動物のこころを探る―かれらはどのように<考える>か』(新曜社,1999)(共訳者:小林哲生)
- グレゴリー『鏡という謎―その神話・芸術・科学』(新曜社,2001)(共訳者:鳥居修晃・鹿取廣人・望月登志子)
- ブラウン『ヒューマン・ユニヴァーサルズ―文化相対主義から普遍性の認識へ』(新曜社,2002)(共訳者:中村潔)
- クラーク&グルンスタイン『遺伝子は私たちをどこまで支配しているか―DNAから心の謎を解く』(新曜社,2003)
- ニニオ『錯覚の世界―古典からCG画像まで』(新曜社,2004)(共訳者:向井智子)
- カートライト『進化心理学入門』(新曜社,2005)(共訳者:河野和明)
- プレマック&プレマック『心の発生と進化―チンパンジー,赤ちゃん,ヒト』(新曜社,2005)(監修者:長谷川寿一)
- モーガン『アナログ・ブレイン―脳は世界をどう表象するか?』(新曜社,2005)
- グッデイル&ミルナー『もうひとつの視覚―<見えない視覚>はどのように発見されたか』(新曜社,2008)(共訳者:工藤信雄)
- ボイヤー『神はなぜいるのか?』(NTT出版,2008)(共訳者:中村潔)
- ウィンストン『人間の本能―心にひそむ進化の過去』(新曜社,2008)
- ステッドマン『フェルメールのカメラ』(新曜社,2010,近刊)