鋸喩経
『鋸喩経』[1](こゆきょう、巴: Kakacūpama-sutta, カカチューパマ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第21経。
経名は「ノコギリの喩え」を意味する[2]。釈迦の教えを学ぶ者は、のこぎりによって、手足を切り落とされた時であっても、争いの世界に堕することが無いようにせよ、という教えである[3]。
構成
編集この節の加筆が望まれています。 |
内容
編集この節の加筆が望まれています。 |
日本語訳
編集脚注・出典
編集- ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
- ^ アルボムッレ・スマナサーラ『怒りの無条件降伏 中部経典「ノコギリのたとえ」を読む』日本テーラワーダ仏教協会、2004年。ISBN 978-4902092066 。
- ^ 矢辰夫 2004, 前書きP304.
参考文献
編集- 中村元監修 羽矢辰夫訳『原始仏典第4巻 中部経典Ⅰ』春秋社、2004年、第21経 怒りのこころと慈しみのこころー鋸喩経。ISBN 978-4393112243。。