鏡作伊多神社(かがみつくりいたじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町にある神社である。延喜式神名帳に記載されている大和国城下郡式内社であり、同町内の隣り合った集落に論社とされる神社が二社鎮座している。

鏡作伊多神社(宮古)編集

鏡作伊多神社
 
社殿
所在地 奈良県磯城郡田原本町大字宮古字補屋60
位置 北緯34度33分30秒
東経135度46分58秒
座標: 北緯34度33分30秒 東経135度46分58秒
主祭神 石凝姥命
社格 式内社(小)論社
村社
創建 不詳
本殿の様式 一間社流造
例祭 10月9日
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概要編集

大字宮古集落の南端、宮古池の西に鎮座する。宮古の地は古来から城下郡に属しており、上古の由緒は不詳であるが、この地の氏族である三宅連が祖神を祀ったものと思われる。かつては補屋明神と称したという。

境内編集

現在の社殿は平成9年(1997年)の台風の被害によって新しく立て替えられたもので、本殿は一間社流造、千木、勝男木。

現地情報編集

所在地
交通アクセス

外部リンク編集

鏡作伊多神社(保津)編集

鏡作伊多神社
所在地 奈良県磯城郡田原本町保津150
位置 北緯34度33分24秒
東経135度46分56秒
座標: 北緯34度33分24秒 東経135度46分56秒
主祭神 石許利止売命
社格 式内社(小)論社
村社
創建 不詳
本殿の様式 春日造
例祭 10月13日
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概要編集

保津環濠集落の南西端に鎮座している。現在地は旧十市郡に属するが、近世以前は現在地の東約300mほどの小字伊多敷の地にあり、保津集落の移転に従って現在地に遷座したとされる。上古は物部姓の保津氏が環濠集落の中で住居していたとされ、その祖神を祭祀されていたものとも推測される。

境内編集

本殿は北本殿と南本殿の二棟あり、南本殿は「隅木入春日造」という珍しい手法で、文化年間(1804-1818年)建立。

現地情報編集

所在地
交通アクセス