長谷川潮
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2016年9月) |
長谷川 潮(はせがわ うしお、1936年 - )は、日本の児童文学評論家。
東京都生まれ。東京都立三鷹高等学校定時制卒。国際基督教大学大学図書館勤務と児童文学の評論、創作などを行う傍ら法政大学文学部通信制卒業[1]。
2006年、『児童文学のなかの障害者』で日本児童文学者協会賞受賞。
著書編集
- 死の海をゆく 第五福竜丸物語 文研出版 1984.7 (文研じゅべにーる)
- ロスアラモスの小さな石 汐文社 1985.4 (原爆児童文学集)
- 日本の戦争児童文学 戦前・戦中・戦後 久山社 1995.6 (日本児童文化史叢書)
- 「戦争と平和」子ども文学館 別巻 戦争児童文学を読む-解説 日本図書センター 1995.2
- 児童戦争読み物の近代 久山社 1999.3 (日本児童文化史叢書)
- 教科書に書かれなかった戦争 pt.31 戦争児童文学は真実をつたえてきたか 長谷川潮評論集 梨の木舎 2000.9
- 児童文学のなかの障害者 ぶどう社 2005.10
- 子どもの本に描かれたアジア・太平洋 近・現代につくられたイメージ 梨の木舎 2007.8
共編著編集
- 教科書に書かれなかった戦争 part 18 子どもの本から「戦争とアジア」がみえる おとなに読んでほしい300冊 日本編 きどのりこ共編著 梨の木舎 1994.8
- 教科書に書かれなかった戦争 pt.28 世界の子どもの本から「核と戦争」がみえる きどのりこ共編著 梨の木舎 1997.11
註編集
参考編集
- 子どもの本に描かれたアジア・太平洋―近・現代につくられたイメージ - 紀伊国屋書店BookWeb