関口 優志(せきぐち ゆうし, 1991年10月24日 - )は、北海道帯広市出身[2]フットサル選手。エスポラーダ北海道所属。日本代表。ポジションはGK。ミゲル・ロドリゴ監督も認めるイケメン[3]

関口 優志
名前
愛称 ユーシ
ラテン文字 SEKIGUCHI Yushi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1991-10-24) 1991年10月24日(32歳)
出身地 北海道帯広市
身長 176cm
体重 68kg
選手情報
在籍チーム エスポラーダ北海道
ポジション GK
利き足
ユース
2007-2009 帯広北高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2016 エスポラーダ北海道 174 (7)
2016-2022 名古屋オーシャンズ
2022- エスポラーダ北海道
代表歴2
2013- 日本 49 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2015-16シーズン終了時現在。
2. 2020年2月18日[1]現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴 編集

クラブ 編集

フットサルの盛んな北海道に生まれ、小学生の頃からフットサルに親しむ。中学生時には帯広FC U-15で高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会北海道大会を勝ち抜いて全国大会に出場。帯広北高校時代にはサッカー部でインターハイ出場[4]。2010年3月の高校卒業後には札幌大学文化学部に進学と同時にFリーグエスポラーダ北海道に加入し、同年8月7日の名古屋オーシャンズ戦でFリーグデビューした[5]

2013年には高校教員免許取得のために帯広北高校で教育実習を行っている[4]。エスポラーダ北海道では1年目から正GKとなり、2012-13年シーズンには全日本選手権 PUMA CUPで過去最高位の3位。2013-14年シーズンにはFリーグ新人賞を受賞した。

2016年には名古屋オーシャンズに移籍した[5]。2019-20シーズンには初めてFリーグのベスト5を受賞した。

2022年には古巣のエスポラーダ北海道に移籍した。

代表 編集

2010シーズンにはU-21、U-24日本代表に選出された。2013年にフットサル日本代表に初選出されてスペイン遠征に参加。第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(開催地/韓国)では準優勝。2014 AFCフットサル選手権(開催地/ウズベキスタン)では、イランとの決勝で先発(大会初出場)し、PK戦で3連続ストップの活躍で優勝した。

所属クラブ 編集

サッカー
  • 2004年 - 2006年 帯広フットボールクラブ U-15
  • 2007年 - 2009年 帯広北高校 サッカー部
フットサル

タイトル 編集

エスポラーダ北海道
名古屋オーシャンズ
日本代表

個人成績 編集

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 オーシャン杯 全日本選手権 期間通算
2010-11 北海道 12 Fリーグ 24 0
2011-12 1 25 1
2012-13 26 0
2013-14 34 1
2014-15 32 2
2015-16 33 3
2016-17 名古屋 2
2017-18
2018-19
2019-20
通算 日本 Fリーグ 174 7
日本
総通算

脚注 編集

  1. ^ 2020年2月19日 日本代表対パラグアイ代表 スタートリスト
  2. ^ エスポラーダ北海道公式サイトでは帯広市出身と記載。十勝毎日新聞や北海道新聞などは河東郡音更町出身と記述。
  3. ^ 絶好調の日本フットサル”. nippon.com (2014年6月13日). 2014年9月17日閲覧。
  4. ^ a b フットサル関口優志さんが教育時実習”. 十勝毎日新聞 (2013年5月28日). 2014年9月17日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋オーシャンズ 新加入選手のお知らせ”. 名古屋オーシャンズ (2016年3月25日). 2016年4月22日閲覧。

外部リンク 編集