霊感の舘
ヴァンゲリスのアルバム
『霊感の舘』(れいかんのやかた、Beaubourg)は、ヴァンゲリスのアルバム。
『霊感の舘 Beaubourg』 | ||||
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ヴァンゲリス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1978年1月-3月 | |||
ジャンル |
前衛音楽 シンセサイザー音楽 | |||
時間 | ||||
レーベル | RCAレコード(US=発売時) | |||
プロデュース | ヴァンゲリス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ヴァンゲリス アルバム 年表 | ||||
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収録曲
編集- 霊感の舘 (17:50)
- 霊感の舘 (20:42)
概要
編集RCAレコードで『螺旋』に続いてリリースした4作目のアルバム。原題のBeaubourgとは、パリのポンピドゥー・センター内にある現代美術館のこと。
ヴァンゲリスのそれまでのアルバムとは趣きが異なり、リングモジュレーターで変調したシンセサイザーによって、無調のインプロヴィゼーションが続くが、Part 1 は4つの部分に、Part 2 は7つの部分に分けられる。
本作アルバムのオビやライナーノーツでも、メロディが無いアバンギャルドな即興演奏、という解説がなされている。
ただし、断片的だがところどころ和声的な進行もあり、完全な無調音楽というわけではない。
備考
編集日本国内盤CDでは一部に「舘」でなく「館」の表記を用いた例がある。