青年前衛(せいねんぜんえい、朝鮮語: 청년전위)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の青年・学生大衆団体民間団体)である社会主義愛国青年同盟機関紙

概要

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「青年前衛」は、1946年1月に「民主青年」として創刊された。1964年から1995年まで「労働青年」の名称であったが、1996年から現在の「青年前衛」に改題された。基本的には朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」が提唱した諸問題を青年、学生向けに解説した記事が多く掲載される。

金正日政権発足直後の1995年[1]から金正恩政権発足直後の2012年までは毎年1月1日に労働新聞(党報)、人民武力省の機関紙『朝鮮人民軍』(軍報)とともに「新年共同社説」が掲載されていた。

この伝統は2012年まで続き、2013年からは金正恩が朝鮮中央テレビの録画放送による「新年の辞」を復活させた。

脚注

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  1. ^ 「偉大な党の領導を高くかかげ新年の進軍を力強く進めよう――『労働新聞』、新聞『朝鮮人民軍』、『労働青年』の共同社説(1995年1月1日)」『月刊朝鮮資料』第35巻第2号、朝鮮問題研究所、1995年2月1日、2 - 11頁、NDLJP:2677025/3 

関連項目

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外部リンク

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