青木村立青木小学校

長野県青木村にある小学校

青木村立青木小学校(あおきそんりつ あおきしょうがっこう)は長野県小県郡青木村大字田沢にある村立小学校

青木村立青木小学校
地図北緯36度22分7.7秒 東経138度7分42.6秒 / 北緯36.368806度 東経138.128500度 / 36.368806; 138.128500座標: 北緯36度22分7.7秒 東経138度7分42.6秒 / 北緯36.368806度 東経138.128500度 / 36.368806; 138.128500
過去の名称 青木学校本校
青木尋常小学校
青木尋常高等小学校
青木国民学校
国公私立の別 公立学校
設置者 青木村
設立年月日 1886年
共学・別学 男女共学
分校 入奈良分校(-1961年
下奈良分校(-1961年)
入田分校(-1961年)
学期 3学期制
学校コード B120234900016 ウィキデータを編集
所在地 386-1601
長野県小県郡青木村大字田沢92
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要 編集

通学は青木村全域であり、山間部に住んでいるなどで、村営バスを利用して通学してくる生徒もいる。

平成17年度には長野県教育委員会よりコモンズ支援金を活用した「お年寄りとのふれあい事業」が実施された[1]

2009年7月には菖蒲町立小林小学校菖蒲町立栢間小学校の小学校6年生との交流を深めた。本校の児童による菖蒲町への訪問も予定されていたが新型インフルエンザの流行により取りやめとなった[2]

歴史 編集

1886年(明治19年)に青木学校本校、下奈良本分校、入奈良派出所、入田派出所、中挟分教所が設置され、1889年(明治22年)には小学校令が施行されたのに伴い、青木尋常小学校に改称。翌年には下奈良本分校を下奈良本分教場に、入田派出所を入田分教場にそれぞれ改称した。その後1895年(明治28年)に青木尋常小学校に高等科を併置したのに伴い、青木高等尋常小学校に改称し、1941年(昭和16年)に国民学校令が施行されたのに伴い青木国民学校に改称した。第二次世界大戦終戦後の1947年(昭和22年)に学制改革が行われ、それにより青木村立青木小学校に改称した。1961年(昭和36年)に青木小学校の全ての分校が本校に統合され、分校は廃止された[3]

進学先中学校 編集

青木村には中学校が青木中学校一つしか無い為、ほぼ全員が青木村立青木中学校に進学することになっている。

脚注 編集

  1. ^ お年寄りといつでもふれあえる学校づくり事例集” (PDF). 長野県教育委員会義務教育課. 2011年1月23日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 教育委員会の事務に関する点検評価” (PDF). 久喜市教育委員会. 2011年1月23日閲覧。
  3. ^ H31年度学校概要”. 2019年10月28日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集