頃公 (滕)
頃公(けいこう、? - 紀元前491年)は春秋時代の滕の君主。姓は姫、諱は結。
頃公 | |
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滕 | |
公(周制における爵位は子) | |
王朝 | 滕 |
在位期間 | 前514年 - 前491年 |
都城 | 滕 |
姓・諱 | 姫結 |
諡号 | 頃公 |
没年 | 紀元前491年 |
父 | 悼公 |
生涯
編集紀元前514年7月、滕の悼公が死去する[1]と、頃公が後を嗣いで滕公として即位した。紀元前506年3月、頃公は晋・魯・宋・蔡などの諸侯らと召陵で会合し、楚に対する侵攻に参加した[2]。紀元前495年9月、頃公は魯の定公の葬儀に参列するため、魯を訪れた[3]。紀元前493年夏、頃公は魯を訪れた[4]。紀元前491年8月甲寅、頃公は死去し[5]、隠公が後を嗣いで滕公として即位した。
脚注
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