高倉寺 (入間市)
高倉寺（こうそうじ）は、日本の仏教寺院。埼玉県入間市高倉にあり宗派は曹洞宗。室町時代に建立された観音堂は国の重要文化財に指定されている[2]。
| 高倉寺 | |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県入間市高倉3-3-4 |
| 位置 | 北緯35度50分22秒 東経139度22分42秒 / 北緯35.83944度 東経139.37833度 |
| 山号 | 光昌山[1] |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 創建年 | 永禄年間（1558年～1570年）頃 |
| 開山 | 材室天良[1] |
| 法人番号 | 8030005003764 |
歴史 編集
飯能市にある能仁寺の末寺[1]で永禄年間（1558年～1570年）頃に材室天良によって開山された。延享元年（1744年）に五世亮清禅師の代に譲り受けた移築された観音堂には二世泰州禅師の代に芝増上寺から譲られた震丹伝来の十一面観音菩薩が安置されている。
行事 編集
- 文殊尊祭 1月成人の日
- 観音堂大祭 4月第2日曜日
アクセス 編集
脚注 編集
- ^ a b c 新編武蔵風土記稿 高倉村.
- ^ “高倉寺観音堂 文化遺産オンライン”. 2018年10月17日閲覧。