高 士達(こう したつ、生年不詳 — 616年)は、隋末に山東で発生した民衆叛乱の指導者。信都郡蓨県(現在の河北省衡水市景県)の人。

大業7年(611年)、千余名の民衆を率いて清河で叛乱を起こす。高鶏泊(現在の河北省衡水市故城県の南西)を根拠地とし、まもなく竇建徳の勢力を傘下に収め東海公を自称した。大業12年(616年)、隋の涿郡通守郭絢を打ち破ると、その後は竇建徳の進言した積極的な攻撃を採用しなくなり、局地的な軍事行動に終始するようになり軍事力が衰退、結局隋将の楊義臣との戦いに敗れ戦死した。