高橋 一智(たかはし かずとも、1904年明治37年) - 1983年昭和58年))は、日本陶芸家。弘前中学時代から絵画、彫刻に取り組んでいたが、バーナード・リーチの作品に感銘を受けて陶芸の道へ。帰郷後は、故郷の素材による陶芸の道を歩み、土探しに心血を注いだ。また、こぎん刺しの図案を収集し、その研究も行った。

略歴 編集

参考文献 編集

  • 青森県環境生活部県民文化課県史編さんグループ編 『近現代の美術家』 青森県(青森県史叢書)、2012年3月15日、58-59頁。
  • 青森県史編さん文化財部会編 『青森県史 文化財編 美術工芸』 青森県、2010年9月30日、271頁。
  • 『青森県人名事典』 東奥日報社、2002年8月8日、379-380頁。