高橋 与市(與市、たかはし よいち、1859年安政5年12月[1][2]) - 1931年昭和6年)2月8日[2])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

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上総国望陀郡(のち千葉県君津郡、現・木更津市)に生まれる[1]馬来田村(のち富来田町、現・木更津市)長となる[1][2]

1892年第2回衆議院議員総選挙において千葉7区から弥生倶楽部所属で立候補して初当選[3]1894年3月の第3回衆議院議員総選挙は不出馬。同年9月の第4回衆議院議員総選挙では自由党から立候補して復帰した[4]。衆議院議員を2期務め、1896年に当選無効により衆議院議員を退職した。1931年死去。

脚注

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  1. ^ a b c 衆議院 編『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年、272頁。NDLJP:1278238 
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』382頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』8頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』20頁。

参考文献

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  • 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。