高田橋(たかだばし)は、福島県会津若松市にある道路橋である。

高田橋
高田橋 (北会津町側から)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 福島県会津若松市
交差物件 阿賀川
座標 北緯37度28分32.9秒
東経139度53分55.4秒
構造諸元
形式 PC橋[1]
全長 511.9m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国道401号標識

概要編集

  • 全長:511.9m
    • 主径間:39.8m
  • 幅員:7.5(13.5)m
  • 形式:単径間単純PCバイプレ箱桁橋+4径間連続PC箱桁橋
  • 開通:1997年11月27日
  • 施工:ピーエス三菱・会津工建社特定建設工事共同企業体[2]

会津若松市街地西部を流れる一級河川阿賀川(大川)に架かり、国道401号を通す。東詰は会津若松市門田町飯寺に位置し、国道118号若松西バイパスとの交差点になっており、周辺にはスーパーマーケットなどの商業施設が立ち並ぶ。西詰は同市北会津町東小松に位置する。現在掛かる橋は永久橋としては2代目の橋であり、橋上は片側1車線で供用されており、上下線両側に幅員3.0mの歩道が設置されている。

沿革編集

現橋梁への架け替えに至るまで編集

  • 1901年 - 最初の固定板橋が架橋される。この橋梁は洪水のたびに架け替えられるなどしていた[1]
  • 1931年 - コンクリート橋に架け替えられる[1]
この橋梁は、昭和50年代においては当時の主要地方道会津若松伊南線の橋梁で、当時の会津若松市と北会津村の間に位置しており、1日の交通量は6000台あまりであった[4]。加えて、昭和50年代には橋の会津若松市側で住宅の増加が見られていた[5]ほか、高田街道と呼ばれた当時の主要地方道会津若松伊奈線と、本郷街道と呼ばれた当時の県道会津若松会津高田線が、橋の北会津村側で分岐していた[6]

現橋梁への架け替え編集

完成から60年以上が経過し老朽化が目立ち、幅員狭小で車両の大型化に対応できないことから国道改築工事事業として1994年から1997年にかけて現在の橋梁への架け替えが行われる[1]。架け替えに際しては、橋桁押出し工法や無散水による消雪工法などが用いられた[1]。押出し工法を用いる橋梁としては建設当時日本最大級のものであった。1997年11月27日に当橋梁と取り付け道路区間含む高田橋工区(全長1,202m)が完成供用された[7]。総工費は57億5千万円[8]

周辺編集

脚注編集

  1. ^ a b c d e f 会津若松建設事務所100周年記念誌
  2. ^ 宗形輝由, 鈴木隆一, 菅野宗人, 大山博明、「高田橋の施工 PC箱げた押出し工法」『コンクリート工学』 1997年 35巻 1号 p.45-49, doi:10.3151/coj1975.35.1_45, 日本コンクリート工学会
  3. ^ 高田橋1931-12-24 - 土木学会附属土木図書館
  4. ^ 角川日本地名大辞典 7 福島県 p503, 1981
  5. ^ 角川日本地名大辞典 7 福島県 p913, 1981
  6. ^ 角川日本地名大辞典 7 福島県 p1094, 1981
  7. ^ 福島県の土木行政のあゆみ - 福島県建設業協会
  8. ^ 福島県の橋梁 平成10年度版 - 福島県土木部

座標: 北緯37度28分32.9秒 東経139度53分55.4秒