鹿児島ふれあいスポーツランド
日本の鹿児島県鹿児島市にある公園
鹿児島ふれあいスポーツランド(かごしまふれあいスポーツランド)は、鹿児島県鹿児島市中山町にある都市公園(総合公園、運動公園)。
鹿児島ふれあいスポーツランド Kagoshima Fureai Sports Land | |
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管理棟及び屋内運動場とふれあい広場 | |
分類 | 都市公園(運動公園) |
所在地 | |
座標 | 北緯31度32分57秒 東経130度29分30秒 / 北緯31.54917度 東経130.49167度座標: 北緯31度32分57秒 東経130度29分30秒 / 北緯31.54917度 東経130.49167度 |
面積 | 507,000 m2[1] |
開園 | 2004年10月16日[2] |
運営者 |
南国殖産 (指定管理者・鹿児島市所管部分) |
設備・遊具 |
屋内プール 屋内運動場 トレーニング室 EXスタジオ クレー広場 ふれあい広場 林間スポーツ広場 ジョギングコース 噴水広場 花の広場 草そりの丘 遊具広場 渓流の散歩道 親水広場 |
駐車場 | 約900台[2] |
告示 | 1998年7月3日 |
事務所所在地 | 鹿児島県鹿児島市中山町591-1 |
公式サイト |
www |
概要
編集身近なスポーツやレクリエーション活動を通じて、気軽に心身のリフレッシュや健康づくりを楽しめるとともに、利用者同士のコミュニケーションの形成が図れるスポーツ・レクリエーションの拠点となることを基本目標に建設された[2]。1998年(平成10年)都市計画決定が行われ、2004年(平成16年)10月に鹿児島市営の運動公園として開園した。
その後、未整備となっていた土地を鹿児島県が市から買い取り、2014年に県営のサッカー・ラグビー場(鹿児島県立サッカー・ラグビー場)を完成させたことから、全体面積507,000 m2のうち、約8割の402,000 m2を鹿児島市が、105,000 m2を鹿児島県が管理する形となっている[1]。単に「鹿児島ふれあいスポーツランド」というと市の管理部分を指すことが多い。
開園以来、セイカスポーツセンターが指定管理者として運動施設の管理運営を行っていた[3]が、2019年(平成31年)1月に行われた指定管理者の再選定において、南国殖産が同年4月以降の指定管理を担うことになった[4]。なお、県立サッカー・ラグビー場は引き続きセイカスポーツセンターが指定管理を行っている。
毎年2月にはJリーグの清水エスパルスがここでキャンプを行っている[5](県立サッカー・ラグビー場と合わせて使用)他、2015年度からJFA 全日本U-12サッカー選手権大会決勝大会が同地で開催されている。
歴史
編集施設
編集詳しくは 公式サイト施設案内 を参照。
- 鹿児島県立サッカー・ラグビー場
→詳細は「鹿児島県立サッカー・ラグビー場」を参照
- 天然芝2面・人工芝1面を有する球技場。2014年2月1日竣工・開業
- 芝生広場・クレイ広場
- 市管理部分における主要施設。サッカー・ラグビーが2面確保可能な天然芝グラウンドと、ソフトボール4面または軟式野球2面が確保可能な土のグラウンド。
- 屋内プール
- 25mプール、子供プール、幼児プール、ウォータースライダーと歩行浴こーす、温泉保養コーナー(天然温泉)を有する。
- 屋内運動場
- 70m×40mの砂入り人工芝の屋内運動場で、テニス4面またはフットサル2面が確保可能。
- トレーニング室・EXスタジオ
- その他の施設(無料共用施設)
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- ふれあい広場
- 林間スポーツ広場
- ジョギングコース
- 噴水広場
- 花の広場
- 草そりの丘
- 遊具広場
- 渓流の散歩道
- 親水広場
ギャラリー
編集-
ピクニックの丘及び親水広場を望む
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遊具広場
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指宿スカイラインから全体を眺望する
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サッカー・ラグビー場の画像(B,Cコート)
アクセス
編集周辺
編集脚注
編集- ^ a b “鹿児島ふれあいスポーツランド(総合)”. 鹿児島県. 2022年1月9日閲覧。
- ^ a b c “よくある質問・鹿児島ふれあいスポーツランドについて、教えてください。”. 鹿児島市 (2019年4月1日). 2022年1月9日閲覧。
- ^ “導入実績”. セイカスポーツセンター. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “鹿児島ふれあいスポーツランドの指定管理者の選定結果”. 鹿児島市建設局建設管理部公園緑化課 (2019年1月21日). 2022年1月9日閲覧。
- ^ “春季キャンプ(鹿児島市)実施のお知らせ”. 清水エスパルス (2021年12月21日). 2022年1月9日閲覧。
外部リンク
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