10/40の窓、(英:The 10/40 Window )は、キリスト教福音宣教が困難な、北緯10度から40度の地域である。1990年代に宣教学者ルイス・ブッシュによってこの名称で呼ばれるようになった。

The nations in the 10/40 Window
青色に塗られた諸国は北緯10度から北緯40度までに国土の大半が占められる国。ただしギリシャキプロス正教国であり、ポルトガルフィリピンカトリック国であり、エチオピアエチオピア正教会が優勢である。また韓国のクリスチャン人口も多い。

福音を聞いたことの無い人の95%とイスラム教ヒンドゥー教仏教神道儒教道教アニミズムの中心がこの地域に集中し、これらの国々の政府は、公式あるいは非公式にキリスト者の働きに反対している。

1989年マニラにおける第二回世界伝道会議で、「福音に抵抗する地帯」としてこの地域に注意が向けられた。

参考文献

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  • 『霊の戦いの祈り』ピーター・ワグナー著 マルコーシュ・パブリケーション社
  • 『聖霊の第三の波とリバイバル』尾形守著 ホープ出版

外部リンク

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