219丁目駅(219ちょうめえき、: 219th Street)はニューヨーク市地下鉄IRTホワイト・プレーンズ・ロード線の駅である。ブロンクス区ウィリアムズブリッジの東219丁目とホワイト・プレーンズ・ロードの交差点に位置し、2系統が終日、5系統がラッシュ時混雑方向のみ停車する。

219丁目駅
219 Street
ニューヨーク市地下鉄
北行ホーム南側から北を見る 地図
駅情報
住所 East 219th Street & White Plains Road
Bronx, NY 10467
ブロンクス区
地区 ウィリアムズブリッジ
座標 北緯40度52分59秒 西経73度51分47秒 / 北緯40.883度 西経73.863度 / 40.883; -73.863座標: 北緯40度52分59秒 西経73度51分47秒 / 北緯40.883度 西経73.863度 / 40.883; -73.863
ディビジョン AディビジョンIRT
路線 IRTホワイト・プレーンズ・ロード線
運行系統    2 Stops all times (終日)
   5 Stops rush hours in peak direction only (ラッシュ時混雑方向へ向かう列車)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: Bx39
バスによる輸送 MTAバス: BxM11
構造 高架駅
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 3線(中央1線は不使用)
その他の情報
開業日 1917年3月3日 (107年前) (1917-03-03)
旧駅名/名称 東219丁目駅
East 219th Street
利用状況
乗客数 (2017)1,044,200[1]減少 0.5%
順位 353位
次の停車駅
北側の隣駅 225丁目駅: 2 Stops all times5 Stops rush hours in peak direction only
南側の隣駅 ガン・ヒル・ロード駅: 2 Stops all times5 Stops rush hours in peak direction only
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車
Stops rush hours in peak direction only ラッシュ時に混雑方向のみ停車

駅構造 編集

配線図
 
 
 
 
 
 
     
         
           
         
         
     
     
     
 
 
 
 
 
 
P
ホーム階
相対式ホーム、右側扉が開く
南行緩行線   フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行きガン・ヒル・ロード駅
  朝ラッシュ時:フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行きガン・ヒル・ロード駅
混雑方向急行線 定期列車なし
北行緩行線   ウェイクフィールド-241丁目駅行き225丁目駅
  夕ラッシュ時:ネレイド・アベニュー駅行き225丁目駅
相対式ホーム、右側扉が開く
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
G 地上階 出入口
 
ホーム壁面のアートワーク

駅は1917年3月3日のIRTホワイト・プレーンズ・ロード線177丁目駅(現:ウェスト・ファームズ・スクエア-イースト・トレモント・アベニュー駅)から当駅間の延伸開業に伴い東219丁目駅 (East 219th Street) として開業した。駅は相対式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の高架駅[2]、2006年半ばに一度改装工事を行っている。

駅には2006年にジョゼフ・ダレサンドロにより製作された『Homage』というアートワークが設置されている。これはホームの壁に設置されたステンドグラスで構成されている。

駅南側には緩行線と急行線を結ぶ片渡り線がある[2]

出口 編集

駅にはホーム階の下に駅舎があり、各ホームからの2つの階段が駅舎内に接続している。南北ホーム間は改札内で行き来可能である。北行ホーム側の改札口には2つの出場専用改札機が2つ、南行ホーム側には、緊急時用の改札機と3つの回転式改札機がある。改札外では東219丁目とホワイト・プレーンズ・ロードの交差点北西と同交差点南東の2箇所にそれぞれ1つずつ階段が接続している[3]

脚注 編集

外部リンク 編集