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A2』(エーツー)は、2001年制作の日本のドキュメンタリー映画[1]山形国際ドキュメンタリー映画祭で市民賞・審査員特別賞を受賞[2]

A2
監督 森達也
製作 安岡卓治
出演者 荒木浩
撮影 森達也
安岡卓治
編集 森達也
安岡卓治
公開 日本の旗 2002年3月23日
上映時間 126分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 A
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目次

概要編集

森達也監督による、オウム真理教宗教団体アレフ)を扱ったドキュメンタリーで、『A』の続編である[3]。アレフ広報部長に就任した荒木浩が前作に引き続き出演する[1]。他に上祐史浩広末晃敏村岡達子河野義行らが登場する。

PSIを装着し以前より目が虚ろになった荒木浩との再会に始まり、活動を続けるアレフ信者らと地域住民の対立や融和、当事者となった信者自身から語られる団体規制法の引き金となった暴行監禁容疑事件の顛末、右翼デモの思惑とマスコミ報道のズレなどが描かれている[4][3][5]

試写会、および山形国際ドキュメンタリー映画祭の段階では、麻原彰晃の三女と同行した森が、三女が世間から危険視される責任の所在について警察官とやりとりし、それを見た三女と別の警察官が笑うシーンがあったが、一般公開では削除された[6]。後に再編集することもプロデューサーの安岡卓治から提案されたが、興行が不調であったことから立ち消えになった[6]

2016年、森達也監督の新作『FAKE』の公開にあわせて、『A2 完全版』が公開された。[1]

スタッフ編集

脚注編集

  1. ^ a b A2 KINENOTE”. 2013年7月6日閲覧。
  2. ^ 森 & 安岡 2002, p. 239.
  3. ^ a b c d e f A2 (2001)”. スティングレイ. 2013年7月6日閲覧。
  4. ^ 森 & 安岡 2002, pp. 95-179.
  5. ^ 森達也(監督・撮影・編集)、安岡卓治(制作・撮影・編集) (2003年7月) (日本語). A2 (映画). マクザム.. NCID BA71903794 
  6. ^ a b 森 2012, p. 294-295.
  7. ^ a b c d e f 森 & 安岡 2002, p. 180.

参考文献編集

  • 森達也・安岡卓治 『A2』 現代書館、2002年4月10日。ISBN 978-4768476826 
  • 森達也 『A3 上』 集英社〈集英社文庫〉、2012年12月20日。ISBN 978-4087450156 

外部リンク編集