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Be There For Me

NCT 127のウィンター・シングル

「Be There For Me」（ビー・ゼア・フォー・ミー）は、2023年12月22日にカカオエンターテインメントから発売された韓国のアイドルグループ・NCT 127のウィンターシングル。

「Be There For Me」
NCT 127 の シングル
リリース
ジャンル K-POP
レーベル カカオエンターテインメント
チャート最高順位
NCT 127 年表
Fact Check
（2023年）		 Be There For Me
（2023年）
ミュージックビデオ
「Be There For Me」 - YouTube
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概要 編集

  • NCT 127初のウィンターシングル。
  • 同名のタイトル曲「Be There For Me」を含む、「Home Alone」「White Lie」の計3曲が収録されている。
  • 2023年12月22日、各種音源サイトで配信され、12月27日には、フィジカルアルバムとしてリリースされた。

背景 編集

NCT 127は、2023年1月より、アメリカ、ブラジル、メキシコなどで開催された2度目のワールドツアー「NEO CITY : THE LINK」をはじめ、リパッケージアルバム『Ay-Yo』、5thフルアルバム『Fact Check』、ソウルでの単独コンサート「NEO CITY : SEOUL - THE UNITY」など、さまざまな活動を2023年に繰り広げた[7]。

今作は、NCT 127からシズニー（ファン）への感謝の気持ちを込めたクリスマスプレゼントとしている[7]。

プロモーション 編集

予告編 編集

  • 2023年11月26日、ソウル・KSPOドームにて開催された「NCT 127 3RD TOUR ‘NEO CITY : SEOUL - THE UNITY’」で、ウィンターアルバムの発売が予告された。
  • 12月9日、「クリスマスシール」コンセプトでデザインされたスケジュールポスターが公開された[8]。
  • 12月11日より、個人ティーザーイメージを公開した。
  • 12月14日より、冬の「村カンス」（村＋バカンス）旅行を描いた全4篇のバラエティコンテンツ「HOME (NOT) ALONE」を公開した[9]。
  • 12月19日、シットコムシリーズ（一話完結で連続放映されるコメディドラマ）の「HOME TOGETHER」を公開した[10]。

イベント 編集

  • 12月22日、YouTube、Weverse等のNCT 127公式チャンネルより、カウントダウンライブを公開した[11]。
  • 12月28日、YouTube「it's Live」チャンネルを通じて公開されるバンドライブコンサートコンテンツに出演し、タイトル曲「Be There For Me」を披露した[12]。

ミュージックビデオ 編集

  • 12月22日、タイトル曲「Be There For Me」のミュージックビデオが公開された。
    ミュージックビデオは、家（HOME）を象徴する家具店に集まって暮らすNCT 127が、普通の家族のように小さなことで喧嘩をしたり、ぶつかったりするが、強いファミリーシップと友情でいつでも一緒にいて、一緒に笑うことができるというストーリー[13]。
  • 12月25日、タイトル曲「Be There For Me」のクリスマス・スペシャル・ステージビデオが公開された。
  • 12月29日、タイトル曲「Be There For Me」のエンド・オブ・イヤー・ステージビデオが公開された。

収録曲 編集

  1. Be There For Me [3:38]
    • 作詞 ：KENZIE
    • 作曲 ：Andrew Bazzi、Jackson Morgan、Landon Sears、Manifest、Kevin White、Mike Woods、KAELYN BEHR、Rudy Sandapa、MZMC
    • 編曲 ：Kevin White、Mike Woods、Styalz Fuego、Rudy Sandapa、MZMC
    ゴスペルのオルガンメロディとリズミカルなブルースピアノ、ブラスサウンドが調和したポップR&B曲[14]。
    温もりのあるボーカルと中毒的なサビ、温かいエネルギーが感じられる編曲が冬の感性を醸し出している[14]。
    手紙のように書き下ろされた歌詞には、遠くにいる相手に今ソウルにいる自分の近況を伝え、この手紙を読み終えた頃には相手がいる場所に到着し、一緒にいようというメッセージを込めた[14]。
  2. 나 홀로 집에（一人で家に）(Home Alone) [3:46]
    • 作詞 ：유재은 (JamFactory)
    • 作曲 ：Sean Davidson、Andre Davidson、Dewain Whitmore、KODA
    • 編曲 ：The Monarch
    シンセサウンドが印象的なミディアムポップナンバー[15]。
    歌詞には、寒い冬に外に出るより家で一人で遊んでいたい素直な心をウィットに表現した[15]。
  3. 하얀 거짓말（白い嘘）(White Lie) [3:57]
    • 作詞 ：황유빈 (XYXX)、태용 (TAEYONG)、마크 (MARK)
    • 作曲 ：9ROTA、Nmore、Gabriel Brandes、태용 (TAEYONG)、마크 (MARK)
    • 編曲 ：9ROTA、Nmore
    ピアノサウンドにシネマティックなリズムとベース編曲が調和したR&Bバラード曲[16]。
    歌詞には、好きな人に気持ちを伝えたり、近くに行くこともできない自分の姿を「白い嘘」にたとえて、気持ちを隠して「白い嘘」をつくしかない状況を悲しく淡々と表現した[16]。

リリース 編集

  • 127 STEREO ver.
  • HOUSE ver.
    8センチCDシングル。通常の12センチCDと比べて小型である。
  • HOUSE JAPAN EXCLUSIVE ver.
    日本限定オリジナル絵柄のフォトカードが封入されている。
  • Smini ver. 　

脚注 編集

[脚注の使い方]

出典 編集

  1. ^ サークルチャート2023年12月24日〜12月30日
  2. ^ サークルチャート2023年12月
  3. ^ サークルチャート2023年
  4. ^ Billboard Japan Top Singles Sales
  5. ^ オリコン週間アルバムランキング
  6. ^ オリコン週間合算アルバムランキング
  7. ^ a b “NCT 127、初のウィンターシングルの発売が決定！「ファンへのクリスマスプレゼントに」”. スポーツソウル日本版 (2023年12月7日). 2023年12月7日閲覧。
  8. ^ “NCT 127、スペシャルシングル「Be There For Me」スケジュールを公開”. Kstyle (2023年12月9日). 2023年12月9日閲覧。
  9. ^ “NCT 127의 특별한 겨울 촌캉스 추억 만들기가 온다”. 朝鮮日報 (2023年12月14日). 2023年12月16日閲覧。
  10. ^ “「NCT 127」、シットコム映像「HOME TOGETHER」で笑いと感動を届ける”. wowKorea (2023年12月19日). 2023年12月21日閲覧。
  11. ^ “NCT 127、スペシャルシングル「Be There For Me」発売記念の生配信が12月22日に決定！”. Kstyle (2023年12月20日). 2023年12月21日閲覧。
  12. ^ “NCT 127, 이번엔 겨울 감성이다”. star1 (2023年12月28日). 2023年12月29日閲覧。
  13. ^ 「NCT 127、新曲「Be There For Me」MV公開…心温まるウィンターソング」『Kstyle』2023年12月22日。2023年12月23日閲覧。
  14. ^ a b c “NCT 127 テイル＆テヨン＆ジョンウ、スペシャルシングル「Be There For Me」予告イメージを公開”. Kstyle (2023年12月12日). 2023年12月14日閲覧。
  15. ^ a b “NCT 127, 싱글 스포일러…'나 홀로 집에', 경쾌한 캐럴”. Dispatch (2023年12月15日). 2023年12月16日閲覧。
  16. ^ a b “NCT 127, 겨울 추위 녹일 '하얀 거짓말'..서정적 겨울 발라드”. sportalkorea (2023年12月18日). 2023年12月21日閲覧。
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