BlackEyePatch(ブラックアイパッチ)は日本のアパレルブランド。株式会社アンカーが運営する。

概要 編集

2013年よりブランドロゴのステッカーとTシャツ制作を行い、東京を中心に様々な街中に貼り出す活動を始め"謎のステッカー集団"と称されていた。その後2015年秋冬よりフルラインナップのコレクションを発表する[1]。デザイナーは非公表だが、以前はフリーランスのグラフィックデザイナーとしてヒップホップのミックステープやイベントフライヤーのデザインに携わっていた[2]

2017年のAmazon Fashion Week観世能楽堂で初のファッションショーを行い、モデルやスケートボーダーと共に(前年にBlackEyePatchが写真集をプロデュースした)沖縄の旧車會「GIMATAI」が出演しパフォーマンスを行った[1][3]

日本のラッパー(舐達麻[4]Awich[5]ゆるふわギャング[6]など)とのコラボレーションで知られ、共にカプセルコレクションを発表している。また、音楽、写真、焼き物[7]など服以外の作品の企画にも携わる。

2023年、渋谷の宇田川町に存在していた旗艦店を原宿に移転した[8]

トレードロゴ 編集

ブランド名ロゴのほか、「取扱注意」の漢字ロゴもトレードマークとなっている[9]

企画作品 編集

写真作品 編集

  • 2016年 - 写真集「JIRO KONAMI: GIMATAI」(小浪次郎)[1][10]
  • 2018年 - 写真展「SCARS」(小浪次郎)[11]
同名の写真集も販売。

音楽作品 編集

共同プロデュース。アートワークも担当。

脚注 編集

外部リンク 編集