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CDG エクスプレスは、シャルル・ド・ゴール国際空港パリを直結する空港連絡鉄道の計画である。2016年現在、2023年の開業を目指している。運営はフランス国鉄とパリ空港公団の共同出資による子会社の予定である。[1] 工事によってCDGエクスプレスと線路を共有することになるRER(郊外連絡急行)B線が工事の影響で運行が大幅に乱れることが問題視され開業は2025年末に延期となった。[2]

概要編集

シャルル・ド・ゴール国際空港(第2ターミナル)とパリ東駅を、途中無停車により20分以内で結ぶ。シャルル・ド・ゴール空港第2TGV駅に新設する専用ホームに発着し、15分毎の運転を想定している。

路線編集

路線の全長は32kmである。その大半では、現行のRER B線に沿った路盤を活用するが、パリ都心部などでは一部、新設を要する区間もある。

現行路線との比較編集

現在、空港連絡鉄道として用いられているRER B線は、パリ北駅まで無停車の便でも31分を要する。朝夕ラッシュ時などには途中駅にも停車するため35分以上かかり、沿線利用者による混雑に巻き込まれることもある。CDG エクスプレスは、完全に空港アクセス専用の列車とすることで、このような状況の改善を目指している。

ただし、RER B線はパリ北駅からさらに都心部やオルリー空港方面へ直通運転を行っているが、CDG エクスプレスはパリ東駅止まりで、その先は乗換えを要する。また、RER B線と比べると大幅な値上げも見込まれる。

出典編集

関連項目編集

外部リンク編集