Chihana(ちはな、1988年3月21日)は、日本のギタリストシンガーソングライター。Republic Guitars エンドースメントアーティスト[1]東京都出身

経歴

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高校時代 村八分のコピーバンドでエレクトリック・ギターを担当。解散後、加藤義明(村八分)のサポート・ギタリストとなる[2]

2009年2月 Get Hip Recordsより『Sweet Nothings』でデビュー。

同年2月3日、Shibuya AXにて加藤和彦に抜擢され、VITAMIN-Q featuring ANZAのデビュー・ライブのオープニング・アクトを務める。[3]

2009年5月 ダン・ヒックス来日公演のオープニング・アクトを務める。[4]

2009年9月29日 ドニー・フリッツ来日公演 横浜サムズ・アップにてオープニング・アクトを務める。[5]

2011年1月 チップ・テイラー来日公演のオープニング・アクトを務める。[6]

2012年 FUJI ROCK FESTIVAL '12(Gypsy Avalonステージ)へメジャー・レーベルからのリリース実績がないアーティストとしては異例の出演[7]

2013年3月 自主レーベルBlue Bayou Recordsより『RED and BLUE』リリース。共演したチップ・テイラーの書き下ろし曲「Guitar Girl」が収録される。[8]

2016年7月 自主レーベルBlue Bayou Recordsより『Blue Moon Saloon』リリース。22都道府県を回るツアーを敢行。

2016年9月〜11月 上海、北京、ニューヨーク、ナッシュヴィル、サンフランシスコ、ロサンゼルスでライブを決行する。

2019年4月 W.C.カラスらと組んだバンドWild Chillunで「Rock & Roll Fantasy」(Pヴァイン)をリリース。スライド・ギター、歌、楽曲提供で参加する。

加藤和彦との出会い

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Chihana使用機材のドブロ社製リゾネーター・ギター(モデル33)は、VITAMIN-Q featuring ANZAのデビュー・ライブのオープニング・アクトを務めた際に、加藤和彦本人から譲り受けたものである。

楽屋には「このドブロを使ってもらえると嬉しい」という加藤和彦のメッセージとともに、モデル33の入ったハードケースが置かれていた。[9]

ファッション

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ヴィンテージやウエスタン・テイストなどを取り入れたファッションでも注目され、iD-JAPAN Vol.3にて「50 年代に生まれたピンナップ・カルチャーを追いつづけるジャパニーズ・ガールたち」の一人として紹介される。[10]

アルバム

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  • 2009年『Sweet Nothings』(Get Hip Records) BBR-002
  • 2013年『RED and BLUE』(Blue Bayou Records) BBR-005
  • 2016年『Blue Moon Saloon』(Blue Bayou Records) BBR-006

教則 DVD

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  • 『ゼッタイ弾ける!スライド・ギター超入門』(2013年12月、アトス・インターナショナル)ATDV-332 [11]

脚注

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  1. ^ Republic Guitars
  2. ^ より歌ものを追求したリゾネーターギターの才女、Chihanaが『Blue Moon Saloon』を語る
  3. ^ 2 Years Ago The Flower seems out of reach 2011年10月16日
  4. ^ 自由が丘:バードソング・カフェ日記2009年5月28日
  5. ^ DONNIE FRITTS & THE DECOYSJAPAN TOUR 2009
  6. ^ 名曲「ザ・ワイルド・シング」の作者、チップ・テイラーが初期ヴァン・モリソンのギタリスト、ジョン・プラタニアを伴って初来日
  7. ^ 正統派、カントリー/ブルースの歌い手が魅せるストイックさ
  8. ^ http://merurido.jp/item.php?ky=BBR005
  9. ^ Player 2016年10月号
  10. ^ iD-JAPAN Vol.3(2017年4月)永遠のスウィートハート
  11. ^ http://www.atoss.jp/atdv-332/

外部リンク

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